記事概要
MacにVSCodeを導入する方法について、まとめる。
VSCodeとは
- 正式名称は、Visual Studio Code
- 無料で利用できるテキストエディタ
前提
- PCはMacを使用している
手順1(インストール)
- 公式サイトにアクセスする
-
Download for macOS
をクリックし、zipファイルをダウンロードする - zipファイルをダブルクリックする
-
Visual Studio Code.app
をアプリケーション
に移動させる
手順2(拡張機能の導入)
- 左側のアイコンメニューある、拡張機能アイコンをクリックする
- 検索窓に拡張機能名を入力し、検索する
- 拡張機能を選択し、
インストール
をクリックする-
アンインストール
と表示されれば、OK
-
Japanese Language Pack for Visual Studio Code
VSCodeを日本語表記にする
インストール後作業
- アプリを再起動する
zenkaku
全角スペースを入力すると、グレー表示される
インストール後作業
-
command + shift + p
の3つのキーを同時入力し、コマンドパレットという設定ファイルの検索画面を開く -
> Enable zenkaku
と入力して選択する - VSCodeを終了する
- finderでホームディレクトリを開く
-
command + shift + .
で隠しディレクトリを表示する - .vscode>extensions>mosapride.zenkaku-0.0.3>extension.jsを右クリックし、メニューを表示する
- 「このアプリケーションを開く」から「テキストエディット」を選択する
- 5行目の「var enabled = false;」を「var enabled = true;」に変更し、ファイルを保存する
-
command + shift + .
で隠しディレクトリを非表示にする - VSCodeを起動し、全角スペースを入力するとグレーになることを確認する
Code Spell Checker
コードのスペルをチェックする
インストール後作業
なし
Draw.io Integration
ER図を作成できる
インストール後作業
こちらを参照
Prettier
コードを自動的に整形する
インストール後作業
なし
Dev Container
Dockerコンテナを開発環境として使用する
インストール後作業
なし
使用例
- 開発環境の一貫性
Dev Containerを使用すると、同じオペレーティングシステム上で一貫した、容易に再現可能なツールチェーンで開発することができる。 これにより、開発環境の一貫性と再現性を保つことができる - 開発環境の切り替え
異なる、別々の開発環境を素早く切り替え、ローカルマシンに影響を与えることなく安全に更新を行うことができる。 これにより、複数のプロジェクトを効率的に管理することができる
MyCheatsheet for VS Code
自分だけのチートシートをエディター内で直接開くことができる
VSCodeやOSのショートカットキーをすぐに見られる状態にできるので、調べる手間を省ける
インストール後作業
なし
手順3(カスタマイズの実施)
Tab Size
tabキーを押した際に入力される半角スペースの数を指定する
Render Whitespace
半角スペースは「・」のように表示される
オートセーブ
自動保存される