一応2年位使っています。
なので、もうしばらくは活用はできるかと。
環境
- Tampermonkey
- Gmail (左右2ペイン表示時)
Script
// ==UserScript==
// @name gmail Zs
// @namespace http://tampermonkey.net/
// @version 0.1
// @description try to take over the world!
// @author You
// @match https://mail.google.com/*
// @grant none
// ==/UserScript==
(function() {
'use strict';
// Your code here...
document.body.classList.add('Zs');
})();
javascript:(function(){document.body.classList.add('Zs');})();
🍤 エビデンス
変更前
幅を広げると 右ペイン は 複数行表示 ⇔ 1行表示 で変化する。


変更後
解説
右ペイン の表示スタイルはjavascriptによるイベント制御によって、幅でコントロールされている。javascriptで Zsクラス を制御し、CSSによってデザイン適用がされており、
- 幅が狭いとき ⇒
Zsあり ⇒複数行表示 - 幅が広いとき ⇒
Zsなし ⇒1行表示
といった形で切り替えを行っている。また、 Zsクラス でのスタイル適用は上位の方についており、階層関係が厳密ではないため、 必ずあるであろう bodyタグ でもデザインを付け、デザインを恒常化 させている。
bodyタグに付けた Zsクラス に付けられるのは、
- pjaxによる画面遷移でも無くならない。
- 本家のイベント制御で消されない
- 最初に1回で付たっきりで良い。
といった恩恵もあり、結構ありがたい構造である。
あとがき
ウィンドウの1端が画面外に出てしまう操作を行う方ですか?
私は最近、ダメな口だと気づいた。あるウィンドウを隅に寄せるとしても、1端が画面外に出てしまわない様、画面内での移動をを行い、画面のサイズ変更を行う。また、昨今では、Windows10で拡張されたAeroSnapを多様し、ウィンドウを画面内に整列させて使うなどのしている。
画面内に囚われない人であれば、そのまま移動させて終わりなのだろうけど。私の様に苦手なタイプの人間としては、そうでない人に比べて、ウィンドウ サイズを変える頻度が多いので、それによるスタイル変化はUXが悪いケースもしばしばある。もちろんその逆もあるが。
今回のGmailの一覧表示については、割と 複数行表示 自体の視認性も悪くないことから、常に 複数行表示 で固定してほしい 人も少なくないと思う。 (この場合は、ウィンドウが小さくなった際に変化するのが嫌 なのではなく。 普段ウィンドウ サイズが小さい方をメインで作業しており、ウィンドウを大きくした際に変化するのが嫌 、という塩梅。)
なお、個人的には ウィンドウを整列させる 機能の延長線ではなく。もっと固く、ウィンドウの領域を分割する機能が欲しいなぁ、と思う。Windows8.1の頃はストア アプリ2 + デスクトップで3つまで分割出来たの、なにげに嬉しかったなー。まぁストア アプリ自体にまともなアプリが存在しない (現在形) ので、使い道はそんなになかったのだけど。。。
