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Account Engagement(旧 Pardot)で作ったフォームを申し込み不可状態にする(力技)

Last updated at Posted at 2025-01-15

概要

フォームの非表示項目を必須にすることで無理やり「申し込みフォームを通過出来ない状態にする」という力技です。
操作方法スクリーンショットあり

以下、本記事内ではAccount EngagementはPardotと表記します。

ユースケース

  • フォームをPardotフォーム機能で作成している(フォームハンドラーでない)
  • 標準機能フォームを一旦申し込み停止したい

デメリット

  • あまり良い方法ではありません(EFOがよろしくない)
  • ユーザーが入力後送信ボタンを押してしまうとフォーム通過が失敗する判定になる(=スコアリング等に影響するかも)
  • ユーザーにややストレスを与えるかもしれません

メリット

  • 標準機能だけで動作します
  • タグの張替え等は必要ありません
  • どうしようもない時の緊急対応として

Pardot内操作

フォーム編集画面画面に入り、項目とデザインを編集していきます。
001.jpg

項目

「新しい項目を追加」ボタンからフォーム項目を追加します。「基本」タブが開くので、設定項目を入れていきます。
プロスペクト項目は任意の項目を選択してください。(comment等を推奨)
種別を非表示にし、必須のチェックを入れます。(画像参照)
002.jpg

「詳細」タブを選択しエラーメッセージを設定してください。「現在お申し込みできません」等。
事前入力しないにチェックを入れ、変更を保存。
003.jpg

下記画像のように非表示項目が設定できました。
004.jpg

デザイン

送信ボタンのテキストを変えておきます(現在お申し込みできません等)
フォーム上部にわかりやすく「現在お申し込みできません」表記を入れ、ユーザーが混乱しないようにしておきましょう。
さらに、他のページへのリンクをつけるなどしても良いと思います。(TOPへ戻る等)

005.jpg

完了アクションはいじらなくてもOKです。
「確認して保存」を押してフォームを保存します。

フォームの実際の挙動

入力して送信ボタンを押してもエラーメッセージが表示され、申し込み完了できなくなります。

フォーム通過のテストは必ず行ってください。(通過出来てしまう時は必須チェックや事前入力チェックが外れていないかご確認ください)
注意:入力しても通過できないというユーザーをイライラさせるフォームになってしまうので、あくまでも緊急避難的にご使用ください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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