WSLからLinux版emacsに移行してから、ピーンピーンとベルが鳴ってうっとおしくなった。MSYS2のNTEmacsではサイレント設定できてたはずなのに、と検索したら、WIn版ではset-message-beepだったのが、linux版ではvisible-bellという設定なのだそう。何かの理由でまたWin版に戻るかもしれないので、条件の付け方を調べてみた。

Elisp: Determine OS, Emacs Version, Machine Host Name (Xah Emacs)より：

;; Turn off the annoying beeping sound
(cond
 ((string-equal system-type "windows-nt") ; Windows
  (progn
    (set-message-beep 'silent)))
 ((string-equal system-type "gnu/linux") ; Linux
  (progn
    (setq visible-bell t))))

シェルの指定とか、他にもWin版でしか使えない設定がちらばってるので、色んな環境でemacsを使うのに、これなら一つのinitファイルをコピーして使えば良かったり、結構便利そうで、もしかしてこれはもっと前から知って使っておくべきだった、常識的な情報だったのかなと思ってみたりも。