【お知らせ】
この記事の最新版は、個人ブログ「OCI Tech Journal」で公開しています。ぜひそちらをご覧ください。
https://oci-tech.jp/install-firefox-and-chrome-with-powershell/
このブログでは、PowerShellスクリプトを活用して、FirefoxやChromeの自動インストールを実現する方法を解説します。特に、クラウド環境での効率的なセットアップを目指す方や、Computeインスタンスの作成時にブラウザを自動的にインストールしたい方にとって、一助となれば幸いです。
cloud-initスクリプトに組み込むことで、インスタンスの初期設定時にブラウザを自動インストールできるようになり、手動でのインストール作業を省くことができます。これにより、環境構築のスピードを大幅に向上させることが可能です。
動作確認済環境
Windows Server 2019 Standard (OCI VM)
Windows 11
Mozilla Firefoxのインストール
ステップ
- インストーラのダウンロード
- インストール開始(サイレントモード)
- インストーラの削除(オプション)
PowerShellのソースコードは、こちらでご確認いただけます。
Google Chromeのインストール
ステップは上記と同じで、インストーラURLとファイル名以外の違いは、次です。
インストール・パラメータ:/silent /install
PowerShellのソースコードは、こちらでご確認いただけます。
以上
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