0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Amazon Bedrock が Rerank API をサポート

Last updated at Posted at 2024-12-24

内容

AWS re:Invent 2024 で発表があった Amazon Bedrock Prompt Caching をシンプルに纏めます。

  • Rerank API をサポート
  • Rerank API はユーザーが探している情報に対して、より関連度の高い文書を優先的に上位に並べることで、回答の精度や検索結果の品質を高める
  • Amazon Bedrock Knowledge Base で利用する場合は、Retrieve API / RetrieveAndGenerate API で設定することで利用可能

モデル

2024/12 現在

  • Amazon Rerank 1.0
  • Cohere Rerank 3.5

対応リージョン

2024/12 現在

  • 米国西部 (オレゴン)
  • カナダ (中部)
  • 欧州 (フランクフルト)
  • アジアパシフィック (東京)

動作確認

前提

  • ナレッジベースを作成済みであり、S3 にデータを格納済であること
  • 今回 S3 には以下の PDF ファイルを配置しておきました

※ ちなみに今回ナレッジベースには、Aurora Serverless v2 を使い、ゼロキャパシティを設定しています。(本題ではないので、詳しい説明は省きます。)

コンソールから確認

コンソールから動作確認する場合、Reranking で対応のモデルを指定するだけでできるようです。

スクリーンショット 2024-12-25 0.53.08.png

CloudWatch Logs から Rerank できているか確認してみます。

relevance_score が高い順で Rerank されていることが確認できました。

{
    "schemaType": "ModelInvocationLog",
    "schemaVersion": "1.0",
    "timestamp": "2024-12-24T15:52:35Z",
    "accountId": "123456789012",
    "identity": {
        "arn": "arn:aws:iam::123456789012:user/XXX"
    },
    "region": "us-west-2",
    "requestId": "3aad1142-bf73-4473-b640-1ca355e15a2f",
    "operation": "InvokeModel",
    "modelId": "arn:aws:bedrock:us-west-2::foundation-model/amazon.rerank-v1:0",
    "input": {
        "inputContentType": "application/json",
        "inputBodyJson": {
            "documents": [
                "2. 次のように、ボリュームをセカンダリボリュームとして一時インスタンスにアタッチします。     EC2Config を使用したパスワードのリセット 3043Amazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド     a. ナビゲーションペインで [ボリューム] を選択し、元のインスタンスからデタッチしたボ リュームを選択した後で、[アクション]、[ボリュームのアタッチ] の順に選択します。     b. [インスタンス] の [ボリュームのアタッチ] ダイアログボックスで、一時インスタンスの名前 または ID の入力を開始し、リストからインスタンスを選択します。     c. [デバイス] で、xvdf (まだない場合) を入力し、[アタッチ] を選択します。",
                "• ステップ 4: 設定ファイルを変更する     • ステップ 5: 元のインスタンスを再起動します。     ステップ 1: EC2Config サービスが実行中であることを確認します     管理者パスワードのリセットを試みる前に、EC2Config サービスがインストールされ、実行されて いることを確認します。このセクションの後で、EC2Config サービスを使用して管理者パスワード をリセットします。     EC2Config サービスが実行中であることを確認するには     1. Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/) を開きます。     2. ナビゲーションペインで [インスタンス] を選択し、パスワードのリセットが必要なインスタン スを選択します。",
                "設定ファイルを変更した後、元のインスタンスにボリュームをルートボリュームとして再アタッチ し、そのキーペアを使用してインスタンスに接続して管理者パスワードを取得します。     1. 初期インスタンスにボリュームを再度アタッチします。     a. ナビゲーションペインで [ボリューム] を選択し、一時インスタンスからデタッチしたボ リュームを選択した後で、[アクション]、[ボリュームのアタッチ] の順に選択します。     EC2Config を使用したパスワードのリセット 3045Amazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド     b. [インスタンス] の [ボリュームのアタッチ] ダイアログボックスで、元のインスタンスの名前 または ID の入力し、インスタンスを選択します。     c.",
                "詳細については、「AWS Systems Manager ユーザーガイド」の「EC2 インスタンスでのパスワードと SSH キーのリ セット」を参照してください。     EC2Config を使用して Windows 管理者パスワードをリセットするには、次の操作が必要です。     • ステップ 1: EC2Config サービスが実行中であることを確認します     • ステップ 2: ルートボリュームをインスタンスからデタッチします     EC2Config を使用したパスワードのリセット 3040           https://docs.aws.amazon.com/systems-manager/latest/userguide/automation-ec2reset.html         https://docs.aws.amazon.com/systems-manager/latest/userguide/automation-ec2reset.htmlAmazon Elastic Compute Cloud ユーザーガイド     • ステップ 3: ボリュームを一時インスタンスにアタッチします。",
                "詳細については、「Amazon EC2 Windows インスタンスの Windows 管理者パスワードをリセットする」を参照してくださ い。Systems Manager ドキュメントを使用してパスワードをリセットする手順については、「AWS Systems Manager ユーザーガイド」の「 EC2 インスタンスで、パスワードと SSH キーをリセット する」を参照してください。     プライベートキーを紛失しました。Windows インスタンスに接続するにはどうすればよいですか?"
            ],
            "query": "EC2インスタンスのWindwowsのパスワードを忘れました。どうしたら簡単に忘れたパスワードをリセット確認またはリセットできますか?"
        }
    },
    "output": {
        "outputContentType": "application/json",
        "outputBodyJson": {
            "results": [
                {
                    "index": 3,
                    "relevance_score": 0.979589692299694
                },
                {
                    "index": 4,
                    "relevance_score": 0.9704086268107062
                },
                {
                    "index": 1,
                    "relevance_score": 0.8465777097883294
                },
                {
                    "index": 2,
                    "relevance_score": 0.5000392794608262
                },
                {
                    "index": 0,
                    "relevance_score": 0.31468201003066215
                }
            ]
        }
    }
}

SDK での実装

下記の方が試されているようです。rerankingConfiguration を設定すればいいようですね。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?