1.「特定時点への復元」をした場合エンドポイントはどうなるか
RDSでは、「特定時点への復元」の機能があり、ポイントタイムリカバリをすることができる。
この特定時点への復元時に、「DB インスタンス識別子」は復元前のものと別の識別子でなければ作成できない。
そのため、エンドポイントも変更になってしまう。
EC2からRDSのエンドポイントを指定している場合、EC2側の設定変更をするのではなく、RDS側で識別子を変更する。
1.元のDBインスタンスの識別子を適当な別名のDBインスタンスの識別子に変える。
2.新しいDBインスタンスの識別子を元のDBインスタンスの識別子に変える。
2.マスター/レプリカ構成での停止の制限
この構成ではマスターは停止できません。レプリカを削除する必要があります。
3.暗号化していないRDS DBインスタンスを暗号化するには
スナップショットから新たにRDS DBインスタンスを作成時に暗号化するのは、EC2と同じだが、
1.「スナップショットのコピー」で暗号化し、スナップショットのコピーを作成する。
2.暗号化したスナップショットから「スナップショットの復元」で、新たにDBインスタンスを作成する必要がある。
4.自動スナップショットの保存期間が0にならない
マスターで自動スナップショットの、保存期間を0にすると1~35にしてくださいと表示される。
リードレプリカでは、リードレプリカログの管理用にバックアップが必要なため、保持期間を 0 に設定することはできません。なので、レプリカを削除する必要がある。