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AWS Gateway Load Balancer が東京リージョンに対応したらしいので試してみた

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概要

AWS Gateway Load Balancerが東京リージョンに対応しました
WS Gateway Load Balancer を使うことで、FWやIDS,IPSのサードパーティの仮想ネットワークアプライアンスの可用性および、拡張性を向上させることができるようです。
今までもクラウド上に、仮想ネットワークアプライアンスを導入することは可能でしたが、可用性、拡張性といったところは課題になっていました。
例えば、ピーク時に負荷を処理するために、リソースを過剰にプロビジョニングしたり、トラヒックに基づいて手動でスケールアップ、スケールダウンしたり、もしくは、その他の補助ツールを使う必要がありました。
いずれにしても運用のオーバヘッドとコストの増加に繋がっておりましたが、AWS Gateway Load Balancerを使うことで、この課題を解決することができます。

↓のページでもの概要にも書かれている通り、GWLB と GWLBE を利用することによりシンプルにスケール・可用性・サービス提供のしやすさを向上することが可能にになったらしい。
そしてこの間の通信はGeneveプロトコルを利用してレイヤー3でカプセル化され、透過的に転送することができるようだ。

[新サービス]セキュリティ製品等の新しい展開方法が可能なAWS Gateway Load Balancerが発表されたので調査してみた

少々イメージがつきにくいので、り、GWLB と GWLBE を作成するところまで確認して見た。

やって見た系

GLB

「作成」
スクリーンショット 2021-03-06 15.49.45.png

基本的な設定は通常のELBと同じで、プロトコル:ポートが、GENEVE:8081 になっているところぐらいだ。
スクリーンショット 2021-03-06 15.57.37.png

エンドポイントサービス

GLBが作成されたら、「統合サービス」から、「エンドポイントサービスの作成」を開き、VPCエンドポイントサービスの画面へ遷移する。
スクリーンショット 2021-03-06 16.17.05.png

対象となるGLBを選択してエンドポイントサービスを作成する。
スクリーンショット 2021-03-06 16.21.52.png

エンドポイントサービスが作成されたら、エンドポイントを作成するために「サービス名」をコピーしておく。
スクリーンショット 2021-03-06 16.26.29.png

エンドポイント

「サービスを名前で検索」から先ほど控えたエンドポイントサービスのサービス名を入れて検証する。
スクリーンショット 2021-03-06 16.34.46.png

最後にエンドポイントサービス側で、エンドポイントのリクエストを承認する。
スクリーンショット 2021-03-06 16.37.24.png

とりあえずはここまで。詳しい動作については追々やっていこう。

リンク

Elastic Load Balancing

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