はじめに
こんにちは、カナダにCS留学中のLeoです。
今回は、自分のMac Lifeに欠かせないアプリたちを一挙ご紹介できたらなと思います。
用途が重複していたり人によっては使いにくいなと思うものもあるかもしれませんので、気になったアプリがあればぜひ試していただいて、より良いMac Lifeを送れるようにカスタマイズしていきましょう!!
ここ最近の自分のテーマとして、できる限りトラックパッドやマウスを使わないということを意識しています。カーソル移動が必要なアプリも多く載せてありますが、多くはショートカットの設定や操作が可能ですので是非使ってみてください。
機能が被ってしまうアプリも載せていますが自分の使いやすいと思うものを使ってみてください!
- この記事では、課金が必要なアプリには💸を、課金をしなくても使えるが課金した方が便利なアプリには🪙を、ヘッダーに追記しています。(無料アプリには追記していません。)
- 個人的激推しアプリには❗️を追記しています。
- 毎度お馴染み、記事がめちゃくちゃ長くなってしまいますが長いと感じる方は気になる部分だけご覧ください笑
全てのアプリをまとめたアプリフォルダーを添付しますのでArcを使用している方は是非追加してみてください。(Arc以外のブラウザでもリンクは開けます)
ブラウザ編
Arc (‼️)
やっと日本でも利用者が増えてきましたね!!
Swiftで書かれたChromiumベースの新感覚ブラウザです!
全人類に使って欲しい!!!!!
ショートカットでほぼ全ての操作が可能なので、後に紹介するVimiumやHomerow、AeroSpaceを使用することでカーソル移動をほぼ0にすることが可能です!めちゃくちゃストレスフリーです。
(自分はあまり使ったことがないのでわかりませんが、Vivaldiなどでも可能かもしれません)
Beta版当初はMac版のみでしたが今ではWindows版やiOS版もあり、Android版は現在開発中だそうです!
ここでArcについて書き始めてしまうと止まらなくなってしまうので、以前自分が書いたArcに関する記事をご覧ください。
(Arc愛が強すぎてマニュアルみたいになってしまっていますがご容赦ください、、、)
Alternative Browsers
Arcの代替となるアプリをご紹介します。
ただ、僕のArcへの愛が強すぎるあまり辛口批評になっていますのでご容赦ください笑
Zen Browser
Arc Alternativeと言われている今巷で話題のFirefoxベースのブラウザです!
OSSのブラウザでUIはArcに近い感覚がありました。
モバイル版はありませんが、Firefoxアカウントでの同期は可能で、Linuxでも使用可能です。
ただ、まだUI/UXはArcには及びませんね。
ショートカットの豊富さや同じアプリを同じ感覚でクロスプラットフォームで使いたい、という方はArcをお勧めします。
SigmaOS (🪙)
当初Arcと競っていた(?)ブラウザです。
使い勝手はArcと似ていますが課金が必要な機能があったりなど、Arcの方が完全に上位互換です。
Stack Next SE (🪙)
こちらもArcと似たようなブラウザです。カーソルデザインを変更できたりなどするようですが、Arcの方が使いやすいと思います。
SideKick (🪙)
もっとChromeに近いUI/UXのブラウザを使いたい!という方はこちらのブラウザがお勧めです。
ただし、課金をしないとフル機能を使えないので僕は長続きしませんでした。
Vivaldi
機能はめちゃくちゃ豊富、Linuxを含む全てのデバイスで使用可能ですが、Arcに慣れてしまった僕はUIが好きになれませんでした。
メニューバー編
Bartender 5 (💸)
Macのメニューバーをカスタマイズできるアプリです。
30日間の試用期間後、買い切りの有料アプリとなります。
自分はこれから紹介するアプリなど、メニューバーに表示されるアプリを多く使っているのでこのアプリにはかなりお世話になっています。
見た目もカスタマイズすることが可能で、色や形などを設定することができます。
Run Cat
このアプリ、可愛いんですよねぇ〜
MacのActivity状況をメニューバーでアイコンが動いて教えてくれるアプリです(語彙力)
Activity Monitorを開かずとも、アイコンをクリックするとCPUやGPU、バッテリー、ストレージ、Networkの状態を見ることができます。
CPUやGPUの使用率が高い状態ではメニューバーのアイコンの動きが速くなります笑
様々なアイコンがあり、自分の好みのアイコンを設定することが可能です!
自分は腹筋か土下座にしてます笑
NotchNook (💸)
MacBookがM1 Proシリーズから現在のノッチがあるスタイルになりました。
個人的には画面が広くなったのは良いものの、このノッチが非常に邪魔だったのでどうにかしたいなと思っていたところ、このアプリを見つけました。
iPhone14以降のダイナミックアイランド的な感じでノッチを活用することができます。
ノッチ部分をクリックすると現在再生中のメディアやカレンダー、ミラーカメラを表示することが可能です。
また、ファイルをノッチ部分にドラッグ&ドロップするとAirDropやファイルをNotchNookにストックすることが可能です。
こちらは買い切りorサブスクの有料アプリになります(Twitterにシェア投稿すると35%オフになります。購入後に投稿は削除しても大丈夫でした)
MediaMate (💸)
使用用途が被るのですが、NotchNookと同じようなアプリです。(NotchNookの前にこのアプリを使用していました)
このアプリは、ノッチ部分だけでなく音量やディスプレイ・キーボード輝度の表示をカスタマイズできます。
ノッチ部分の機能はNotchNookの方が機能豊富です。
自分はMediaMateのノッチ部分の機能はオフにしてその他の表示をMediaMateで表示させるようにしています!
こちらも買い切りアプリです。
Itsycal
メニューバーにカレンダーを表示させる機能です。
Mini Calendarというアプリもありますが、Itsycalは予定まで表示可能だったのでItsycalを使用しています。
Maccy
こちらはクリップボードアプリです。
クリップボードアプリは他にもいろいろあると思いますが自分はこのアプリがなんとなく使いやすかったのでこれを使っています笑
バックグラウンド編
Raycast (🪙)
今勢いのあるショートカットアプリです!
様々なアプリの操作を行うことができます。
また、拡張機能をインストールすることによりRaycast上で様々なことを行うことが可能です。
(機能は拡張機能次第なので抽象的で申し訳ありません)
僕はF4(Spotlight)で起動できるようにしています。
AutoRaise
任意のアプリにカーソルを移動させるだけでウィンドウを自動アクティブにすることができるアプリです。
いくつかウィンドウがあったり外部モニターを使用しているとカーソルを移動した後にいちいちクリックしてからアクティブ状態にしないといけなかったので複数ウィンドウでマルチタスクをしている方にとってはとてもありがたいアプリになると思います。
Shottr (🪙)
高機能スクリーンショットアプリです。
スクショから文字おこしをしたり、必要のない部分を消したりなどの操作を直接行えたりなどめちゃくちゃ便利です。
自分はMacデフォルトの⌘⇧3
、⌘⇧4
をオフにし、このアプリに割り当てて使っています。
DockDoor
Dockのアプリアイコンをホバーすると使用中のアプリのプレビューを表示してくれるアプリです。
設定から⌘+Tab
でアプリ切り替えにもこのプレビューを適用させることが可能です。
CheatSheet
多くのアプリを紹介してきましたが、ショートカットが多くて覚えられませんよね。
そんな時にこのアプリです。
⌘を長押しすることにより各アプリのショートカットを表示させることが可能です。
$ brew install --cask cheatsheet
Karabiner-Elements
特定のキーの操作を変更したりすることができるアプリです。
自分はMacのファンクションキー部分のF3~6は使用しないのでアプリランチャーに変更しています。
Vimium (❗️)
アプリではありませんが、欠かすことのできない拡張機能なのでここでご紹介させていただきます。
Homerow (❗️🪙)
Vimiumのネイティブ版です。
基本的には全てのMacアプリでVimiumと同じような操作が可能です。
起動のショートカットも割り当て可能です。
Dropover
ファイルをジェスチャーで起動したDropoverで様々なアクションをすることが可能です(語彙力)。
ウィンドウマネージャー編
AeroSpace (❗️)
Linuxのi3WMをモチーフとしたMac向けのタイリングウィンドウマネージャーです。
⌥
+ 1~9
,A~Z(hjklを除く)
の数だけウィンドウを設定でき、それぞれの仮想ウィンドウにアプリを配置することができます。
仮想ウィンドウ間のアプリ移動やタイリングなどを全てショートカットで操作できるのでめちゃくちゃ便利です。(操作に慣れるまで少し時間がかかりますが)
先ほどご紹介したAutoRaiseや以下で紹介するWM系アプリはAeroSpaceがあれば必要ありません。
configファイルを書き換えることでキーバインドを設定できます。
僕もまだ使い始めて時間が経っていないので不慣れではありますが本当に使いやすいので、今後専用の記事を書きたいなと思います。
Loop
Function🌐キーをとカーソルを使用してタイリングをすることができます。直感で操作できるのでショートカットなどを覚えたくない!という方にはお勧めです。
Rectangle (🪙)
同じくWMですが、こちらはショートカットやウィンドウをドラッグすることにより操作可能です。
Shift Swift
設定したキーとマウスを使用することにより、ウィンドウの大きさや位置を設定することが可能です。こちらもかなり直感で操作できます。
ウィンドウの端や上部を掴んでウィンドウの大きさや位置を変える必要がなくなるのでかなり便利です!
その他ユーティリティ
MonitorControl
外部モニター使用時に外部モニターの画面輝度を設定可能なアプリです。
Keystroke Pro (💸)
キーストロークを表示するアプリです。
必要ないっちゃ必要ないのですが、UIがあまりに美しかったので購入してしまいました、、、笑
代替の無料アプリとしてKeyCastrというアプリがあります。
KeyboardCleanTool
キーボード操作を無効にしてキーボードの掃除ができるアプリです!
やはり皮脂などでキーボードが汚れてしまうので定期的なメンテナンスは必要ですからね
UpScayl
AIを使用して画像を高画質に処理するOSSアプリです!
画像によっては効果が期待できないものもありますが、無料で、しかもオフラインで使用できるのでなんだかんだで便利です。
Warp
Rust製の次世代ターミナルアプリです!
AI機能など、様々な機能が豊富でテーマのカスタマイズが可能です!UIが美しい。
カスタマイズ性はiTermやWezTermには劣ります。
Windowsではまだ使用ができませんがMac、Linuxで使用可能です。
おまけ (AI系)
ThinkBuddy (💸)
AIサポートネイティブアプリです。
選択した部分を読み込んでAIに質問したり、スクショを読み込ませて会話することができます。
いくつかのAIモデルを使用可能ですが、回数制限なしのプランは$25/moだったのでプラグインも使えるChatGPTやClaudeでいいかなと思います。
UI/UXはとても素敵です。
MacGPT (🪙)
ThinkBuddyに似たようなアプリです。
ネイティブでChatGPTのサポート機能が使用可能です。
ただしAPIを設定しないと基本的な機能は使えないのでChatGPTでいいかなって感じです笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日々良さげなアプリをXやGithub等で見つけては試しているので少しは有用なアプリが見つかったのではないかと思います。
皆さんもぜひ「このアプリオススメだよ!」みたいなアプリがあればコメントで教えていただけると喜びます笑
今回も長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
(途中で疲れてだいぶ雑になってますがご容赦ください笑)
ではまた!