AWS SAAの資格勉強を始まった理由
今年は開発者として、自分の知識をより深く、そして広く伸ばすことを目標にしています。
その一環として、AWS Solutions Architect Associate(SAA)の資格取得に挑戦することにしました。
昨年 Cloud Practitioner を取得したのですが、実際に AWS に触れる機会がほとんどなかったため、
せっかく勉強した知識もすぐに忘れてしまいました。
「今回はちゃんと使える知識にしたい!」という気持ちが強く、
実践的に学べる SAA に挑戦することを決めました。
社内の勉強会
昨年から、ありがたいことに社内の AWS 勉強会に参加させていただいています。
この勉強会は週に1回、オンラインやオフラインで30分ほど集まり、
みんなで一緒に問題を解いたり、分からない部分を議論し合ったりする、とても実践的なスタイルです。
ここで扱った問題のいくつかが、実際の試験にそのまま出題されたときは本当に嬉しかったです!
自分ひとりで学習した内容はあまり記憶に残っていないのに、
勉強会で一緒に考えた内容は不思議としっかり覚えているんですよね 🤔
やっぱり、誰かと一緒に学ぶことって、とても大きな力になるんだなと実感しました。
個人学習
✅ 1. AWS Solutions Architectの学習を資格本からスタート!
今回勉強のために買った本は AWS ソリューションアーキテクト[アソシエイト]です。
全体的な概念がわかりやすく書かれていて、各サービスの定義や特徴についてきちんと把握することができました。最初2−3回全体的に読みました。試験の後、また本を振り返って読みましたが、試験に出るサービスの特徴について、優しく書かれたことを見つけました。
✅ 2. Udemyの模擬試験で試験形式に慣れる
AWS Cloud Practionerを取ったときに、Udemyで購入した模擬試験セットが一番実際の試験と似ていたと思って今回も購入して、2回ぐらい受けまいした。
Practice Exams | AWS Certified Solutions Architect Associate実際の試験に同じ問題もないくつか出て役に立ったんですが、難易度に比べて1回受けってミスした問題を復習することが時間を無駄にしないと思います。
✅ 3. Ping-tの問題集で知識をしっかり固める
2回目にチャレンジした時はping-tの問題をほぼ完了しました。
このサイトのいい点は自分がミスしたことを入れて何度も練習することが可能で、実際の試験に似ている問題も結構出ます。Udemyの模擬試験よりAWSの各サービスの概念の復習、パータンを学ぶことができましたのでおすすめです。
結論
この資格を取得するために準備した期間は、全体で約3ヶ月でした。
最初の2ヶ月は本で勉強したり、社内の勉強会に参加して、ゆるく学んでいましたが、
最後の1ヶ月は焦りながらも Udemy や ping-t を使って本気で取り組みました。
今回合格したときも、試験後すぐに結果が出なかったので「絶対落ちた…」と思い込んでしまい、
結果が出るまでの6時間、本当に落ち込んでいました。😢
昨年 Cloud Practitioner を受験したときはすぐに結果が出たので、
今回はギリギリのラインだったのか、あるいはポリシーが変わったのかもしれません 🤔
SAA の勉強を通して気づいたのは、現場でも実際に役立つ現実的なパターンや問題が多く含まれていたことです。
以前は頭の中にぼんやりと存在していた知識が、実際に手を動かして触れられるようになり、
それがとても貴重な経験になりました。