「時間ドロボウを撃退せよ!効率的な時間管理の秘訣」
時間ドロボウによくある状況
自分のタイムマネージメントが出来ないのは構わない。(他人に影響を与えないのなら)
定例の打ち合わせ時間のみならず、臨時の打ち合わせもそうだが他人の時間を使っている以上、手短に要点と要求を話し、即時に返答出来ない質問であれば持ち帰り、後で返答すればよいのに…
毎回、同じことで
「この課題、何だっけ?」
「このタスク、何で終わらないんだっけ」
「確認なんだけど…」
「一応、聞くけど…」…。
いい加減、覚えてくれ!そして、他の人の時間を奪わないでくれ!
その人のために時間を奪われている状況を察してくれ!そして、その時間はコストに反映されていることを認識してくれ!
時間ドロボウとはどんな人?
- 遅刻を平気でする人。
- 躊躇なく予定をドタキャンする人。
- 多くの人を集めた場(会議など)で無駄な会話を始める人。
- 生産性のない会話をしたがる人。
時間ドロボウとはどう付き合えばいいか?
これらの人種は、相手の時間を奪っているということに気付いてません。
それどころか、指摘しても逆ギレされるだけです。
俗に時間ドロボウと呼ばれる人と付き合っていては、自分の時間をただただ奪われるばかり。
もちろん、時間にルーズに見えてもよっぽど効率的に仕事ができる人はさて置いて、時間を有効活用するなら、時間ドロボウとの付き合いは避けるべきです。
どんな人でも時間は、平等に1日24時間与えられています。
これは言い換えれば、どんなに優秀でも24時間しか使えないということです。
だからこそ時間ドロボウを避け、優先順位をつけて話す相手を選ぶべきなのです。
『アウェー率』を上げよう!
サッカーの試合と同じように、仕事にも『ホーム』と『アウェー』がある。
慣れ親しんだ『ホーム』では、お互いに知った仲間ばかりとなり、ついつい話が脱線し、どうでもいい会話になってしまいがちです。
年をとり、キャリアを重ねるにつれ、新しいことに挑戦する『アウェー率』が減ってきてしまう。
新しいことに挑戦すると人は、脳が活性化し集中力が増すものです。
陥ってはいけない時間の使い方
仕事は、凄い出来る人なのに常に忙しい人って、結構いますよね?
意外とそんな人の方が突然、病気になったりして…
時間の考え方として、『愛するということ新訳版』という本の引用ですが、
計画的に生きることは、現在という
時間の質を問うことを禁止する。
だからこそ時間を貯蓄するといった
発想が成り立つのである。
現在という時間を犠牲にして
将来のためにためておく。
確かに時間を貯蓄するという発想は、今を否定してますよね!
集中するとは、今ここで、
全身で現在を生きることである。
今何かをやっているあいだは、
次にやることは考えていない。
確かに、集中している時って今しか考えてないですよね。
では、時間をどう使うか?
私は、自分のやりたいことを今、一生懸命にやることが時間のいい使い方だと思ってます。
今一度、今やっている仕事が本当にやりたいことなのか、時より考える必要があるのではないでしょうか?