今回、NodeでCLIソリューションズを実装するプロジェクトがありました。
いろいろな処理の結果をJSONで出力する要望があってパースする必要がありました。
※パースとは、 「加工されていないデータで希望する特定の文字列を取り出す作業」ということです。
JavascriptにはJSONでパースするため、”JSON”というオブジェクトを使っています。
そして、いろいろなライブラリーをダウンロードして、利用するのもできます。
※JSON-js ライブラリー
https://github.com/douglascrockford/JSON-js
よく利用するJSONオブジェクト
・JSON.parse(text [, reviver])
ㄴ json → Array
・JSON.stringify(value [, reviver] [, space])
ㄴ Array → json
※ パラメーター
1. text[必須] : JSON 文字列
2. reviver[選択] : 結果を返還する関数です。 この関数はオブジェクトのそれぞれのメンバーに対して呼ばれます。
しかし、stringifyメッソドとparseメッソドが動作した結果だけ見ると・・・
率直に、「何が変わった?」と・・・
私が実にJSON形式のデータはこんな姿なのにですね。
オブジェクトバース
で、少し探して見ると、意外に簡単でした。
オブジェクトを一つ定義して、
[ 配列[キー] = オブジェクト[要素] ] & [ 配列[値] = オブジェクト[値] ]
で内容を構成します。
そして、そのオブジェクトをJSON.stringifyメッソドでJSON形式にバースすると終わり!