Laravelのディレクティブまとめ

はじめに

Laravelを勉強中の初心者です。この記事では、Laravelでよく使われるディレクティブについてまとめていきます。
参照：https://readouble.com/laravel/9.x/ja/blade.html

1.レイアウトに関連するディレクティブ

1-1.ビューの継承（@￰extends）

他のビューを継承する。

@extends('layouts.app')

1-2.ビューの挿入（@￰include）

他のビューファイルを読み込んで表示する。

@include('sidebar')

1-3.セクションの挿入（@￰section,@￰yield）

@￰sectionでセクションの内容を定義し、@￰yieldで内容を表示する。

@section('content')
   <p>コンテンツ</p>
@endsection

@yield('content')

2.処理に関連するディレクティブ

2-1.条件分岐（@￰if）

@if (Auth::check())
    <p>ログインしています。</p>
@else
    <p>ログインしていません。</p>
@endif

2-2.ループ（@￰for,@￰foreach,@￰while）

1から5までの数字を出力する。

@for ($i = 1; $i <= 5; $i++)
    <li>{{ $i }}</li>
@endfor

@php
$numbers = [1, 2, 3, 4, 5];
@endphp

@foreach ($numbers as $number)
    <p>{{ $number }}</p>
@endforeach

@php
$i = 1;
@endphp

@while ($i <= 5)
    <p>{{ $i }}</p>
    @php
    $i++;
    @endphp
@endwhile

2-3.CSRF対策（@￰csrf）

フォームでセキュリティを保護するためにCSRFトークンを生成する（下記）。

@csrf

2-4.HTMLメソッド（@￰method）

PUT, PATCH, DELETEなどのHTTPメソッドを直接使えないので、@￰methodを使う。

<form action="/hoge" method="POST">
    @method('PUT')
    @csrf
</form>