1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AndroidでGoogle検索時にうざいウェブサイトをブロックする方法

Last updated at Posted at 2024-08-15

概要

Google検索したときに興味のないサイトが毎回上位に表示されるのが嫌なので、これをなんとかしたい。たとえば、お気に入りの漫画や映画のキャラクターをGoogleで画像検索する。すると色々画像が表示されるんだけど、結果にPinterestの画像が相当数まざる。Pinterestの画像はほとんどの場合ダウンロードできない。気に入った画像があればPinterestにアカウントを作って"Pin"とかいうのをしないといけないらしい。Pinしても画像はダウンロードできなかった気がする。ダウンロードをしてローカルに持っておきたいときに不便。
あとは大谷翔平のホームラン映像がみたくて動画を検索するときも、Youtubeのようなサイトの動画に混ざってtiktokの動画が相当数引っかかる。たまにアカウントなしで見られる動画もあるようだけど、結構な割合の動画がtiktokアプリをいれてアカウントを作らないと見られないようになっている。自分はアカウントを持ってないので、誤って開くと動画をみたいのに再生できずにストレスを感じる。
こういうサイトが最初から検索結果にでないように検索時に-tiktok -piterestを指定して検索すればいいんだけど、それを毎回やるのは面倒くさいのでデフォルトでGoogle検索のクエリに-tiktok -piterestを指定することにした。

追記:
書いてから思ったけど、この指定の仕方だと"tiktok"が記事名に入っているニュース記事とかQiitaの記事も弾いちゃうので単純なtiktokじゃなくてURLを指定したほうがいいかも。-inurl:tiktokみたいな感じで。
この辺が気になる人はこれを試して見てください。

https://www.google.com/search?q=-site:tiktok.*+-site:*.tiktok.*+-site:pinterest.*+-site:*.pinterest.*+%s

やり方

Android

  1. デフォルトのAndroidのChromeアプリの設定画面を開く方法がわからないので同じChromium派生ブラウザのkiwiブラウザをつかう。エストニアのエンジニアが作ったらしい。PlayStoreからダウンロードできる。
    (詳細) https://kiwibrowser.com/about/
  2. chrome://settings/をkiwiブラウザのURL・検索バーに入力
  3. 以下の画面がでるので、画面左上の三アイコンをタップ

  4. Search engineをタップし、出てきた画面のManage search engines..をタップ
  5. Site searchAddから新しい検索方法を追加する。名前・ショートカットキーワード・検索エンジンのURLを指定する必要があるので、今回は適当に名前を「noiseless google」、キーワードは「@nggl」にする。検索エンジンのURLは「 https://www.google.com/search?q=-tiktok+-pinterest+%s 」にする。できたら保存する。

  6. 作ったものをデフォルトの検索方法にする


  7. 試しに検索してみると設定が反映されていることがわかります。



    もし気に入らなかったらkiwiブラウザの設定のここからデフォルトの検索エンジンの設定を元に戻してください。


PCのChromeの場合

同じようなやり方でできると思います。
https://conpath.net/columns/filter-google-search-results-by-default/

いかがでしたか系のサイトのブロック

PCの場合、このChrome拡張(uBlacklist)でブロックできる。なお、通常のAndroidアプリのChromeブラウザにこういう拡張は入らないが、kiwiブラウザは頑張れば入れられる。
https://chromewebstore.google.com/detail/ublacklist/pncfbmialoiaghdehhbnbhkkgmjanfhe

参考文献

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?