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エンジニア始めて10年目を迎えたので使ってきた道具の紹介をする

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はじめに

IT業界歴は2008年頃からなのですが、完全にエンジニアとしてのお仕事を始めたのは2011年の3月のことでした。
どんな仕事してきたのかはnoteに書きましたが、ここでは使ってきたツールの紹介でもしようかと思ってます。

noteの記事はこちら

IDE

プログラマの命とも言える部分ですね。

Eclipse(Pleiades)

ただただツライ。

PHPStorm/IntelliJ IDEA

神ツール。後述のVSCodeがいくら高機能になろうともやはり人様から金取って開発されているので、強力さで言えばこちらに軍配が上がるのではないでしょうか。

Gitクライアント

Tortoise Git

Tortoise SVNを使っていたので、最初はこれ使ってました。
SVN感覚でGitを使えるのは楽で良かったのですが、GitのいいところってSVNより速い!くらいにしかわからなかったのは至極残念。

SourceTree

みんな大好きアトラシアン製Gitクライアント。というか、同社が提供しているBitBucketに接続するためのGUIツールだったっぽいのですが、Gitのリモートリポジトリには何にでもつなげます。Mercurialもいけます。(使ったことないけど
日本語化もされているので導入障壁が低いのもいいところ。
ただ死ぬほど重いのが難点。
あとコンフリクトしたとき大変。
そんなときWindows版はWinMerge直接呼び出せたような気がしますが、どうだったっけ?

GitKraken

Electron製有料Gitクライアント。前はフリー版でもそこそこ使えていたのですが、いつの間にか料金改定されてフリー版はパブリックリポジトリしか使えなくなってしまいました……まあ、それでもお金払って使うだけの価値はあるので使ってます。
そういえばこれ使ってCodeCommitに接続する記事も書いたんで、よかったらご覧ください。

DBクライアント

phpMyAdmin

DBほぼなんにもわかんない系ユーザーに人気のアレ。
セキュリティホールにしかなりえないので本番環境では使っては絶対いけないやつ。

MySQL WorkBench

Oracleさん謹製のMySQL公式DB管理ツール。
既存のDBからER図を作るリバースエンジニアリングという機能がイカしてる。
DB設計はなるべくこれ使ってやったほうがいいかも。

SQL Developer

MySQL WorkbenchのOracle版とでもいうか、まあこっちが本家ですね。
使用感もよく似てた気がします。

DataGrip(というかJetBrain製IDEにくっついてきてるDBクライアント機能)

開発中にちょこちょこっとデータを弄るには大変便利なツール。
踏み台を踏み越えることも出来るので、本番DBの管理にも使えなくはないのですが、ローカルの開発にとどめておいたほうが無難な気はします。

A5:SQL Mk-2

WindowsのDBクライアントではほぼ無敵のポジションを誇るツール。
テーブル定義書を吐き出す機能が最強すぎる。

Sequel Pro

2016年の4月のリリースを最後に音沙汰がなくなってしまったMac界における最強DBクライアント。
GitHubを見てる限り細々と開発は続いているようなのですが、多分自力でビルドしないと使えないので大変だと思います……
後継ツールとしては Sequel Ace というのが出ているようですね。

Sequel AceでMySQLに接続する(Sequel Proの後継)

TablePlus

Sequel Proがある時から普通に終了できなくなってから色々探し歩いて見つけたElectron製のDBクライアントです。
ちょっと癖はありますが、Sequel Proより高機能なんじゃないかしら……?
SQLで引っ張り出してきた結果をMarkdownでコピーできる機能も大変便利です。
無償版は一度に1個のDBにしか繋げないですが、事故らないためにはそれでもいいかもしれません。

テキストエディタ

よく戦争が起きる話題ですが、戦争の渦中になりそうな vim とか emacs の話はしません……

サクラエディタ

無償にしては高機能なエディタ。
メモ帳じゃどうにもならねえなっていう人がまず手を出すエディタだと思います。
コーディングするにはちょっと弱いと思います。

秀丸

「ひでまるいこーるよんせんえん」の呪文で有名なあれです。
マクロ機能が死ぬほど有能で、アレを使って作業を自動化しまくると離れられなくなります。

Sublime Text

「恋に落ちるテキストエディタ」の触れ込みで一時死ぬほど流行ったエディタです。
プラグインシステムを始めとして、いろいろな面で画期的で、新世代エディタ戦争では「いかにSublime Textに近づけるか」がほぼベンチマークにされていた印象はあります。
ただ、プラグインを入れないと何も入れないとほぼメモ帳なので、初期導入の面倒くささからだんだんユーザーが離れていった感じはあります。
とはいえ、ギガバイトクラスのテキストファイル開いたりとか、単純な高速性では未だに他のエディタの追随を許してはいないので、エディタガチ勢が今も愛用しているんじゃないでしょうか、きっと。

Bracket

Adobeが突っ込んできた新世代エディタ戦争の戦士ですね。
まあ、Adobe製なので基本的にはHTMLコーディングに強い仕様になっています。PSDファイルそのまま開けたりとか。
最初っから日本語化されて使えてたのも、はじめの頃はこいつだけだった気がします。
気がついたらDreamweaverのコードエディタ部分に取り込まれたようです。

Visual Studio Code

マイクロソフトが満を持して(?)投入してきた新世代エディタ。
Electron製エディタはだいたいAtomのフォーク品なのだそうですが、こいつだけはVisual Studioのコードを流用して作られているとか……
最初からあれこれプラグインを入れなくてもコードハイライトや文字コード変換くらいはやってくれたり、初期導入の楽ちんさも魅力です。

Typora

リアルタイムで文字装飾をやってくれるクライアント版Dropbox paperみたいなやつです。
最近はそこまで使うこともなくなりましたが、表作るときの楽さが他のツールとは段違いなので、そのときは大活躍です。

おわりに

駆け足でしたがざっとこんな感じです。
なにかの参考になれば幸いです。

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