null許容参照型が導入された現在でも、引数のnullチェックに事欠かくことのない皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日もnew ArgumentNullException(...)
していますか。
しかし、もうこんなことをする必要はないんです。
.NET6以降の世界には ArgumentNullException.ThrowIfNull(object? argument, string? paramName = default)
が存在します。
これによって我々は、
public void AMethod(string str)
{
if (str is null)
throw new ArgumentNullException(nameof(str));
...
}
の替わりに
public void AMethod(string str)
{
ArgumentNullException.ThrowIfNull(str);
...
}
と書くことができます。
ほんの少しだけハッピーになれますね。