始めに
本記事は初めて挑戦するという人向けにも書いているが、自分と同じように点数に伸び悩んでいる人向けに書いたものでもある。
参考にできそうなら、ぜひしていただきたい。
(ちなみに、私は午後が62点くらいでギリギリだったため、いまいち微妙かもしれない点があるが、そこは他の人の意見も参考に自分に合ったやり方を見つけてほしい。)
私のスペック
高校受験、大学受験共に失敗し、現在Eランの大学に通っている。
大学1年生の秋に一発で基本情報技術者試験に受かり、調子に乗って応用情報を受けた結果、大学2年生で2回試験に落ち、大学3年生でやっととれた。
得意科目は数学だが、それに反比例して__国語がすっごい苦手__
応用情報は難しいか
そこそこ難しいが、知識的には基本情報と大きく異なるところはない?(午前は体感あるかも?)
ただ、何よりも重要な点として__国語の力を必要とする。__
ではどうすればいいのか・対策
午前
⇒過去問道場 応用情報技術者試験
これがThe・Answerだ。 教科書は買ってもいいが、これだけでも繰り返せば十分知識を得ることができる。
覚えるほどやるようにする。覚えるつもりでやるのではなく、解いていたら覚えてしまったレベルにもっていくことが鍵だ。
午後
- 午後は過去問を買ってやってみることだ。
- まずはやってみる。一度すべて通してやってみて、自分のやりたいと思える項目を5,6個見つけることだ。
- 当日解くのはおそらく問1+残りの問から4問となるだろうが、問1+残りの問から5,6問で勉強をしてみる。
- こうすることで当日急に難化した問題にあたったときや、単純にまったくわからない項目があっても何とでもなる。
- 時間は必ず測ってやってみる事。(時間を図らなくていいのは直近3回目くらいまで)
- 勉強するのは10回分くらい。直近3回分くらいは購入した過去問から
- 直近3回分で実際に回答したものと答えにどれほど差があるか確認してみてほしい。あまりにも大きな差がある場合にはまず、その知識を埋めるために理論を覚える。
- もし、理論がある程度あっている場合は、国語力で負ける可能性があるため、自分の回答が問題の意図に添えているか確認してみてほしい。その後、公式の回答と自分の回答と問題を見て、自分が理想の答えとなるにはあとどういった気の回し方が足りないのかしっかり理解してみよう。
- 一度やった過去問を再度繰り返すこと
- おそらく内容をだんだん覚えてしまうとは思うが、それでも問題を改めて解き、理論を確認し、問題文から回答をどのようにすべきか、を確認し、理想とする回答に近づける事。
- 一度解いた過去問にも手を抜かないでやってみる事。
これくらいだろうか...?
終わりに
今回の対策に関しては完全に私の体験談をもとに書いたものなので、もちろん合う合わないがあるだろう。
ましてや大学生であり、時間もあったし、点数もそこまで高くはない。運が良かっただけかもしれないが...。
何にせよこれから勉強を始めようとしている人、行き詰ってしまった人はぜひ試してみてはどうだろうか?