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AVI Utilでフレーム補間(2020年12月版)

Last updated at Posted at 2020-12-28

Avi Utilでフレーム補間ができますね。

【フレーム補間前】
https://youtu.be/vZFyy5wTsy0

【フレーム補間後】
https://youtu.be/DO45Brl7LYs

とてもヌルヌルになるのですが、ネットでやり方を調べてもうまく行かない罠が結構ありました。
私がいま時点で成功した方法を備忘録的に記載します。

1.AVI UtilのDL
まぁ基本として。DLして下さい。
http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/

2.AvisynthのDL
こいつも落としてインスコして下さい。
https://sourceforge.net/projects/avisynth2/

3.MVToolsのDL
こいつを落として、AviSynthの以下の場所に格納して下さい
https://www.avisynth.info/?%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96
C:\Program Files (x86)\AviSynth+\plugins\mvtools2.dll

4.warpsharpのDL
こいつを落として解凍し、中にあるavsinp.auiというファイルを、aviutl.exeと同じ階層に置いて下さい。
https://www.avisynth.info/?%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96

5.x264guiExをDL
この辺を参考に導入して下さい
https://aviutl.info/x264guiex-intro/

6.L-SMASH WorksをDL
この辺を参考にして入れてください
https://aviutl.info/l-smash-works/

7.avsファイルの作成
拡張子avsというファイルをメモ帳などで自作します。
なんか世の中には色々サンプルがありますが、私はこれでできました(("G:\1.mp4"のところは変換したいファイルのパスなので適宜書き換えて下さい)。

directshowsource("G:\1.mp4") #変換する動画のパスに書き換える
ConvertToYUY2()
super=MSuper(pel=4, hpad=0, vpad=0)
backward_1 = MAnalyse(super, chroma=false, isb=true, blksize=8, blksizev=8, searchparam=3, plevel=0, search=3, badrange=(-24))
forward_1 = MAnalyse(super, chroma=false, isb=false, blksize=8, blksizev=8, searchparam=3, plevel=0, search=3, badrange=(-24))
backward_2 = MRecalculate(super, chroma=false, backward_1, blksize=8, blksizev=8, searchparam=2, search=3)
forward_2 = MRecalculate(super, chroma=false, forward_1, blksize=8, blksizev=8, searchparam=2, search=3)
MBlockFps(super, backward_2, forward_2, num=60, den=1, mode=0)

8.変換動画ソースを用意する
はい、インストールは終わりましたので変換したい動画ソースです。
これは「1920x1080」より大きいと失敗するようです。
必ずそこは守って下さい。

9.変換準備
8で用意した動画を7のファイルパスに設定して書き換え、AVI Utilを起動します。
そしてavsファイルをAVI Utilにドラッグドロップします。
AVI Utilに映像が映れば成功です(映らなければどこかで失敗している)

10.書き出す
AVI Utilの「ファイル」→「プラグイン出力」→「拡張x264出力」
これで時間がかかりますが書き出されます。

11.ヌルヌル!
ヌルヌルを楽しんで下さい!!

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