Apple Pay In The Real World
PAY Conference #02 のための投稿です
概要
- Apple Payを使った支払い機能の実例を紹介
- どんなアプリ・サイトが実現できるのか
- 開発のためのPAY.JP iOS SDKの紹介
世間のApple Payのイメージ
- SuicaやクレジットカードがiPhoneを通じて利用できる
- iPhoneのWalletシステムに登録
- 電車やコンビニ、飲食店の支払い
アプリ開発から見たApple Pay
- Walletに登録されたクレジットカードで支払い
- iOSアプリ、Webサイト(Safari)の決済手段の1つ
App Storeアプリ内課金との違い
- 対面決済の延長線上
- クレジットカードの代り
- 現実世界の商品やサービス
Apple Payで支払いできるもの
- 現実世界の商品やサービス
- ECサイト、タクシー、チケット
ECサイト(BASE)
タクシー(全国タクシー、Uber)
チケット、デリバリー(TOHO CINEMAS、出前館)
Apple Payで支払いできないも
- デジタルコンテンツ
- ポイント、アイテム、プレミアムアカウント
例: モンスターストライク、少年ジャンプアプリ
Apple Pay支払い導入のメリット
- アプリ内課金では取り扱えない商品の支払い
- サービスごとのユーザー登録・情報入力が不要
PAY.JP iOS SDK
- Apple公式に認定された決済プロバイダ
- iOSアプリへの組み込みのドキュメント
- GitHub上でSDK、サンプルアプリを公開
まとめ
- Apple Payは「現実の」アイテムをユーザーへ販売する手段
- 電車やコンビニで利用している決済をアプリからそのまま使えるのが強み
- PAY.JPなら公開SDKですぐに開発をはじめられます