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plenvの基本メモ書き

Last updated at Posted at 2016-08-31

plenvの簡単なメモ書きがあったので、アップ。
このくらいあれば、基本は使えるはず。

plenvをインストール

gitからplenvをインストールする。
「Perl-Build」はperlのバージョンをインストールするときに、ビルドするために必要。

$SHELLは「/bin/bash」であり、-lは以下である。(man参照)

ログインシェル (後述の 起動 セクションを参照) として起動されたかのように bash を動作させます。

git clone git://github.com/tokuhirom/plenv.git ~/.plenv
git clone git://github.com/tokuhirom/Perl-Build.git ~/.plenv/plugins/perl-build/
echo 'export PATH="$HOME/.plenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(plenv init -)"' >> ~/.bash_profile
exec $SHELL -l

インストール可能なperlバージョン確認

plenvからインストールできるバージョンの一覧を表示する。

plenv install -l

バージョン指定でperlインストール

バージョン指定でインストールする。

plenv install 5.25.3

バージョン指定でperlアンインストール

インストール済みのperlをアンインストールする。

plenv uninstall 5.25.3

インストール済みのperlバージョン確認

インストール済みのバージョンを一覧化する。

plenv versions

利用するperlのバージョン指定

グローバルで利用するperlのバージョンを設定する。

plenv global 5.25.3

ローカルで利用するperlのバージョンを設定する。
実行するとカレントディレクトリに「.perl-version」が作成され、そのフォルダにおいてglobal指定より優先される。

plenv local 5.25.3

実行中のshellで利用するperlのバージョンを設定する。
※ global、localよりも優先度高らしい。

plenv shell 5.25.3

cpanmをインストール

cpanmをインストールする。

plenv install-cpanm

cpanモジュールをインストール

cpanmを使って、cpanモジュールをインストール

cpanm Unicode::Japanese

cpanモジュールをアンインストール

cpanmを使って、アンインストール

cpanm -U Unicode::Japanese

インストール済みのcpanモジュール一覧化

cpanモジュールの一覧化

cpanモジュールの一覧化には、個別のコマンドは存在しておらず@INCからpmファイルを検索する。

find `perl -e 'print "@INC"'` -name '*.pm' -print

cpanm配下を一覧化するスクリプト

cpanmを使ってインストールしたモジュール名のみを取得するスクリプトは以下。

find `perl -e 'print "@INC"'` -name '*.pm' -print | grep "\.\/\.cpanm/*/*/*" | awk -F'/' '{print $5}' | sort | uniq

シバンの書き方。

「#!/usr/bin/perl」とやってしまうと、せっかく使っているplenvが役に立たないので、シバンに書くときは環境変数のperlを直接読み込むようにする。

#!/bin/env perl
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