初めに
Mendixというものに触れる機会がありましたので
学習も含めてメモとして残しておきたいと思います。
他の人にも理解できるように、記事を残せればと思います。
Mendixとは?
開発者向けローコード開発プラットフォーム。
言葉だけ分かってもピンと来ない人が居ると思います。
事実、言葉だけ解っても頭では「?」という感じでした。
何が分からないのかそこを掘り下げてみようと思います。
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ローコードって?
プログラミング言語などの専門知識がなくても
容易にアプリケーション開発が行えるローコード開発プラットフォーム
とのことらしいです。
プログラミング知らなくても開発ができる。 -
開発者に求められる物
現場手動であらゆる課題解決が必要となります。
つまり、よりエンドユーザに寄った知識が必要ということになります。
要するに、このローコード開発というのは、
現場の課題を理解している人向けのものということですね。
使ってみないと分からない
とはいえ、筆者は社会人になってから、
現場(開発メイン)のところで働いていました。
ローコード開発というのも、実際にやってみないと分からないと思います。
そこで、ローコード開発の勉強も含めて、
実際にMendixを使ってみることにしました。
ユーザ登録
まずは、ユーザ登録から行います。
Mendix Marketplace
右上に「Try for free」とありますので、ここでユーザ登録を行います。
注意として、登録する時は、gmailやyahooのメールは
使えないらしいです。
筆者はoutlookのメールアドレスを利用しました。
登録完了後
とりあえず、色々見てみましょう。
ここがホーム画面のようです。
左上にメニューバーがあります。これをクリックすると、
以下のメニューがでてきます。
これらについても、後に見てみようと思います。
とりあえず、一旦、ホーム画面に戻って
右上の「Create App」ボタンを押してください。
次に「Blank Web App」を押してください。
次に、「Select This Template」ボタンを押してください。
バージョンやリポジトリタイプの選択肢がありますが、
バージョンは、デフォルトで最新のものを、
リポジトリは、GitかSVNが選択できますので、
SVNを選択しました。任意でいいと思います。
次のページでは、アプリケーション名と
アイコンのデザイン、色を設定することができます。
設定しましたら「Create App」ボタンを押してください。
これで、土台が完成しました。
次に、開発マシンにダウンロードしてみます。
右上の「Edit in Studio Pro」をクリックしてください。
以下のような画面になりました。
まずは、開発環境をインストールする必要がありそうです。
まずは、これをダウンロードしてみます。
メニュー一覧にある「Get Strudio Pro」からダウンロードしてみます。
実際にインストールしてみました。
30分くらいかかり、完了後は再起動を求められます。
インストール完了後「Edit in Studio Pro」ボタンを押してください。
以下の通り、開発ツールを開く手順になりますので開いてみてください。
どうやら、このバージョンでは開かないようです。
指定のバージョンをダウンロード、インストールしてみたいと思います。
で、正しいバージョンのものをインストールしてきました。開けるでしょうか。
画面が開きましたら「ctr + G」でメニューを開きます。
home_webを選択。
前に作った土台のページを開くことができました。
試しに変更を加えてみました。
改造後、publishを押して無料のライブ環境にデプロイすることができます。
ViewAppをクリック
すると、さっき更新したものが表示されることを確認しました。
まとめ
Mendixの入り口部分に触れてみました。
特にプログラムコードを書くことも無く、
web画面を作ったり改造したりすることができました。
学習用のページ(英語)もあるので、そこで勉強するのもありかと。
最後に
今回は、導入部分でしたが、引き続き、色々と試してみたいと思います。
youTubeとかでも検索すればあるみたいですので、
色々と勉強してみようと思います。
では、今回はここまでにします。ではまた