概要
LINE botで何ができて、何ができないのかの知見を得たかったので
作ってみようと思いました。
参考にしたリンクは以下になります。
http://inside.pixiv.net/entry/2016/11/14/150000
とりあえずはメッセージをオウム返しするbotです。
必要なもの
①LINE developersアカウント
②LINE messangingAPIからのWebhookを受け取るサーバ
③サーバ内でメッセージを返却するスクリプト
LINE developersアカウント
以下のリンクからアクセスしてアカウントを作成します。
アカウントが作成できたらmessenger APIを選択して新規チャネルを作成します。
https://developers.line.me/ja/
LINE messagingAPIからのWebhookを受け取るサーバ
今回はお手軽に試したかったのでGoogle Apps Script(以下GAS)を使いました。
GASでWebサービスを公開するを選択すると簡単にWebサービスライクな振る舞いができます。
サーバ内でメッセージを返却するスクリプト
スクリプトはGithubにpushしました。
https://github.com/iTakac/line-bot/blob/master/entrepreneur.js
オウム返しするだけでは面白くなかったので
名言を教えてもらうbotにしました。
「名言教えて」とつぶやくと名言をランダムで返してくれます。
名言は以下のサイトでAPIが公開されていたのでそちらにアクセスしています。
http://meigen.doodlenote.net/
まとめ
LINE botを触ってみることで使い方や可能性が見えてきました。
全て無料で利用可能なプラットフォームを提供してくれていて
アプリケーションエンジニアにとってはいい時代だなと感じました。