最近になってJavascriptを書くようになってきたので、そのメモとして。
- 関数宣言
function tax(price) {
return Math.trunc(price * 1.1);
}
おなじみfunction
による関数宣言。いつも使ってるのはこれ。
price
を引数としてMath.trunc
のオブジェトとメソッドで処理をかけて、return文で戻り値を返すという具合。
どこからでも呼び出すことが可能で、スコープも明確。安牌を取るならこれ。
- 関数式
const tax = function(price) {
return Math.trunc(price * 1.1)
}
const
による変数宣言での関数の構築。
動作としてはfunciton
の関数宣言が無名で行っているが、const
で宣言したtax
を代入している。
変数のスコープに限定されているため、const
で宣言した後じゃないと機能しない。
あとvar
やlet
で変数宣言しないこと。絶対意図しない再宣言が発生するので。
- アロー関数
const tax => (price) => {
return Math.trunc(price * 1.1);
}
関数の宣言をアロー記号で行うといった具合。
function
での関数宣言とアロー関数宣言では動作が異なってくるオブジェクトが多数存在する。これについてはまたの機会に調べようと思う。
- 簡易アロー関数
const tax = price => Math.trunc(price * 1.1);
return文無しで戻り値を書けるのが便利。
引数とブロック構文が括弧の無い単一なら、この書き方が便利だと思えた。
function
での関数宣言しかやったことと簡易アロー関数の存在自体知らなかったので、今後のためのメモとして。
でもやっぱりfunction
の方がリーダブルになりそう。
あと消費税10%はクソ。