はじめに
本棚を整理していたところ、懐かしい技術書がゴロゴロ出てきたので、ご紹介します。
UNIX関連
UNIXの考え方(設計思想と哲学)を知っておくと、あらゆることに応用が効く、ように思う。
TCP/IP関連
TCP/IPは誕生から約50年(半世紀!)たった今でも、広く使われているプロトコルで、IT分野でこれほど長生きしている技術も少ない、と思う。
コンパイラ関連
最初の仕事がコンパイラ自体を開発することだったが、ドラゴンブックにはお世話になりました。私が読んだのは下記の1990年出版された二冊です。
ソフトウェア開発関連
デザインパターンといえばGoF、テストといえばボリス・バイザー、C言語はK&R、C++はARM
プログラミング言語C 第2版 ANSI規格準拠
K&Rで知られる。第1版は、ANSI準拠以前の仕様なので、さすがに今となってはオススメしにくい。注解 C++リファレンスマニュアル (アジソン ウェスレイ・トッパン情報科学シリーズ)
C++初期の頃、理解にもっとも役に立った書籍
おわりに
昔に出版されたTCP/IPや理論に関する技術書の紹介でした。いわゆる「原典」的な書籍が多くなりましたが、内容は全然古くなっておらず、一部入手が難しい本もありますが、今でもオススメできる本ばかりです。