はじめに
ちょっとしたデータの可視化をしたいときに、毎回python+matplotlibを使うのもちょっとタルいなと言う場合に、以前から使って見たかったGoogle Data Studio (GDS) を試してみることにしました。
https://cloud.google.com/data-studio/?hl=ja
使い方
ベータ版ということですが、ドキュメントも揃っていますし、少しBIツールに馴染みがあれば、ほぼ直感的に使える感じです。
今回はtitanicのtrain.csvを可視化して見ました。データソースとしてcsvファイルもアップロードできるので、そのままデータソースとして指定します。
レポートにグラフを貼り付けていくことで、可視化できるようになっています。例えば乗客の年齢の割合、客室のクラスごとの分布など簡単にみることができます。Qiitaではできなさそうですが、Webに埋め込めるのもありがたい。

おわりに
定形のグラフによる可視化であれば、python+matplotlibを使うよりも簡便で、共有もすぐにできるところがよくできていると思います。