設定をオンにしても許可されない?
PayPal アカウント不要(また作成不要)でクレジットカード決済を許可するためには、アカウント設定以下の「PayPalアカウントプションサービスをオン」にする必要があると案内されています。しかし日本では(?)決済ユーザーやセラーアカウント利用状況などに左右されるが、設定オンだけではゲスト決済は許可されないらしい。
※公式情報
PayPal アカウントの設定ポイント - Qiita
Enable guest payments - PayPal Developer
カスタマーサポートに依頼すると許可設定をしてくれる
そこでカスタマーサポートに連絡して「ゲスト決済を可能にしたい」と依頼すると、担当や話し方にもよるが「設定変更の申請をする」と返答がもらえる。このゲスト決済有効設定は隠し設定らしく電話での依頼でしか対応していないとのこと。24時間ほどで設定完了の連絡がくる。
注意:ゲスト決済をされたものは売り手保護対象から外れる
注意すべきはゲスト決済では売り手保護がなくなる点である。完全に保護されないとなるとその他の決済代行サービスより見劣りする状態になる。簡単にオフにできない隠し設定であり、適用範囲の制御もできない。日本では表に出していないのは、むやみな利用を制限し売り手保護を優先しているからだろう。
結論
カスタマーサポートで対応してもらえるが、是が非でもゲスト決済を有効にしたい場合以外に利用するのは避けた方が良い。