概要
IT業界で働いてもう十何年になりますが、毎年6月ごろになると現場に新入社員さんの姿がチラホラ見られます。
という事で、新人研修では教えてくれない、便利なWindowsPCの裏技を紹介していきたいと思います。
なぜWindowsPCなのか?
日本で初めて爆発的に売れたOSがWindwos95という事もあり、私が所属するIT業界をはじめ、大体の業務PCは未だにWindowsPCであることが多い。
私が知る限り、デザイン関連やマスコミ関連の仕事をしていない限り、WindowOSを使っているのではないでしょうか?
As Is(現状・・・)
皆さんは任意のアプリを呼び出す時、どのように呼び出していますか?
➀、Windowsロゴマークから、任意のアプリを探す。
➁、検索ボックスでアプリ名を入力し、任意のアプリを検索する。
➂、「 Windows ロゴ 」キー + 「R」キーで、『ファイル名を指定して実行』から呼び出す。
とかでしょうか??
To Be(これから・・・)
もっと簡単に任意のアプリを呼び出す方法があります!!
それが、オリジナルショートカットキーを設定する!!です。
例えば、IT業界でよく使う「サクラエディタ」を例にとってみましょう。
※「サクラエディタ」は事前にインストールしておいてくださいね。
『As Is』で記載したやり方を振り返ると、
➀、➁は以下の図のように検索するかと思います。
また、➂については、アプリのインストールをしていないので、起動すら出来ませんでした。
という風に、意外と任意のアプリを立ち上げるためには、ちょっとした時間がかかります。
ですが、この技を使えば一瞬です!!
裏技紹介
ということで、裏技を紹介していきましょう。
事前準備
この技を使うためには準備が必要です。
1.デスクトップに任意のアプリのショートカットアイコンを作ります。
2.ショートカットアイコンのプロパティを開く
アイコンを選択し、「Alt + Enter」キーで『プロパティ』を表示します。
3.ショートカットキーを設定します
ショートカットキーのテキストボックスが最初「なし」と表示されておりますが、テキストボックスを選択し、「CTRL + Shift + (任意のキー)」「CTRL + Alt + (任意のキー)」を押して、
任意のショートカットを設定します。
サクラエディタはあくまでエディタ、ノートパッドなので「CTRL + Shift + N」を設定しております。
4.「OK」ボタンを押して決定します。
ということで、「OK」を押して、設定したショートカットキーを押してみましょう!!
設定したアプリが表示されたと思います!!
このようによく使うアプリにはショートカットキーを設定しておきましょう!!
これをやるだけで、業務スピードは上がりますよー!!
最後に
最後になりますが、この記事が皆さんの成長の少しでも手助けになることを祈って、この記事をまとめたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。