概要
昨年度のハッカソンで最優秀賞を獲得した時の副賞のアメリカ企業視察に、2024年6月に行ってきましたので、その時衝撃だったテクノロジーを御紹介させて頂きます。
今回はその中でも随一!!
完全自動運転タクシー・Waymo
を御紹介させて頂きます。
そうなんです!!
2024年6月現在、アメリカでは一部の区域(私が乗車したのはサンフランシスコ)において、完全自動運転の車が走行してるんです!!
しかもタクシーなんです!!
だから、アプリを入れて支払い方法登録さえ済ませておけば、誰でも呼び出せるんです!!
アメリカの完全自動運転事情
アメリカで完全自動運転のタクシーを走行させている会社は、現在は1強で『Waymo』がほぼ独占しております。
2023年10月までは『Cruise』と言う会社も自動運転タクシーを運営していたが2023年10月、完全自動運転タクシーがサンフランシスコでひき逃げし、更に撥ね飛ばした被害者を更に轢くと言う不祥事を起こし、営業停止して以降、1強と言われております。
一方『Waymo』はGoogleの親会社Alphabetの子会社で、元はGoogleの自動運転自動車開発部門が分社化して出来た会社で、現在サンフランシスコで唯一の完全自動運転タクシーを運営している。
Waymoに乗車時の動画
Qiitaは直接動画を貼り付けることが出来ないので、
一旦、X(旧Twitter)に投稿いたしましたので、そちらのポスト内の動画を参考にしてみてください。
いかがでしょうか?
信号が赤になると止まるし、青になると進むし、自動でハンドルを切るし・・・
とにかくとても丁寧な運転で、完全自動運転であることを忘れてしまいそうです。
しかも運転席と助手席の間にセンサーで検知した情報等が、大きなタブレットに表示されていて、見ていて飽きません!!
しかも、最短距離で目的地に向かってくれるので、有人タクシーであるあるの遠回りされる心配もないし、とても快適でした。
日本に完全自動運転タクシーが導入されるまで
日本でも完全自動運転技術は研究が進められているが、まだレベル4程度の技術力である。
電動キックボードのLoopも約4年後、日本で出回るようになりましたし、大体4年程度で日本にも完全自動運転タクシーの運用が展開されるかもしれません。
その間に法の整備等、超えないといけない壁は無数にあるかもしれませんが、アメリカの完全自動運転タクシーを参考に超えていけると信じております。
最後に
はい、ということで今回は『アメリカ出張で感じたアメリカのテクノロジー事情』の内、『完全自動運転Waymo』を記載しました。
最後になりますが、この記事が皆さんの成長の少しでも手助けになることを祈って、この記事を閉めたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。