概要
皆さんはエクセルからPDFファイルを作ることが出来ることは知っていると思います。
それではCSVファイルはいかがでしょうか?
そもそもITをよく使わない人にとっては「『CSVファイル』ってなんだよ!!」という方もいるかもしれません。
『CSV』ファイルとは「Comma-Separated Values」の略で、カンマ(',')で値を分けたファイルの略で、カンマの代わりに「(tab)」で分けたものを『tsv』ファイルと言ったりします。
ということで、エクセルではCSVファイルも作ることができますし、それ以外にもXMLファイル等も作ることが出来ます。
勿論、今回お題のホームページ(HTML)も!!
詳細
はい、ということで、そもそも作り方ですが、実は超簡単!!
『名前を付けて保存』する際に『ファイルの種類』というコンボボックスから『Webページ(.htm,.html)』という選択肢を選ぶだけ!!
すると、「.html」ファイルと、フォルダが出来てるじゃないですか!!
はい。これで完成です。
ただし、注意が必要なのは、HTMLファイルが本体ではありますが、フォルダの方にCSS(スタイルシート)等が入っておりますので、もし、このやり方でホームページを作り、公開しようとした場合はフォルダと、HTMLファイルの二つをサーバーにリリースする必要が御座います。
廃止された機能を懐かしむ。
さて、このHTMLを作成する機能は今でもあります。
私はこのHTMLを作成する機能を利用して、会社ではオリジナルのリンク集を作っております。
おります・・・。
おりますが、なんとMicrosoft Edgeでは『file: プロトコル』に制限をかけ、起動できなくしてしまった為、ファイルサーバーのパスなどを記しておくリンク集が作れなくなってしまいました。
(理由は以下になります。。。)
ということで、正確にはWin11で廃止されたわけでは御座いませんが、Win11では標準ブラウザがEdgeとなっており、Internet Exploreを開くことが出来ないため、今回のような書き方になりました。
しかし、いくらfileプロトコルが使えなくなったからとはいえ、以下のファイルを作成できることには変わりませんので、皆さまもぜひ使ってみてくださいね!!
最後に
最後になりますが、この記事が皆さんの成長の少しでも手助けになることを祈って、この記事を閉めたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。