Fusion360でビアをレジストで覆う方法がわからなかったのでここにメモします。
このやり方が正しいか正直わからないですがとりあえず上手く行きました。笑
もっと簡単な方法をご存知の方は教えていただけると嬉しいです。
レジストで覆う理由
ビアにレジストがない場合最悪短絡の危険があります。
以前にビアと部品の足が近くにあり短絡を起こしたことがありました。
原因追及に゙時間がかかるので未然に防ぎたいですよね。
ビアのプロパティを確認
対象のビアの上で[右クリック>プロパティ]を開きます。
プロパティから[ドリル(D)]のサイズ、[はんだマスク]がOFFになってることを確認します。
ドリルの値は先で使用するのでコピーしておくと便利です。
デザインルールの設定
[ルール]タブから[デザイン基本設定]を開きます。
[マスク]のタブに移動し[制限]の入力欄に先ほどコピーしたビアのドリルサイズを入力します。
[OK]で設定を適用します。その際にこのような警告が出る場合がありますが無視して[はい]をクリックします。
以上で設定が完了しました。
ビアの確認
ビアにレジストが被るか確認の行います。
まず保存してから[製造]タブの[CAMプロセッサ]を開きます。
[solder_+mask+_top]を選択し、ビアの場所が黒塗りになっていない事を確認します。
設定前