PHPerKaigiとは?
PHPエンジニアの集うテックカンファレンスです。
3日間オンライン・オフライン(中野)で開催されます。
オフラインとオンライン、ノベルティ有無で参加費が変わります。
特徴(主観)
まず、夕方から普通にお酒が飲めます(重要な点)
あとは3日間開催ということもあり、トーク採択率が他のカンファレンスより高めとのことでした。
観客の反応もかなりよく、登壇者と参加者が関わることを大切にしている印象を受けました。
大体どこの会場でも大爆笑が起きていて、アットホームさが魅力です。
フリードリンク
酒、ソフトドリンク飲み放題です!
軽食あり
お菓子、軽食、モーニングドーナツあります!
明日からダイエットします!
ランチマッチング
初対面の方とランチするランチマッチング企画も面白かったです。
ランダムな3~4名でランチに送り出されます。
会話ネタとかも用意されていますので、気軽に参加できます。
LT大会
1人5分のLT大会があります。
ルーキー対象のルーキーズLTもあります。
残り一分でペンライトを振るのはお祭り感あって楽しいです。
人生で初めてペンライト振りました。
登壇について
魅力的なトークがたくさんありましたが、そちらは弊社テックブログで紹介します(宣伝)
ここでは登壇するに至った経緯や準備から感想までを話させてください。
きっかけ
去年末のPHPカンファレンスにスタッフとして参加した際に、他のスタッフの方に下記のような話をしました。
- テックカンファレンスで勉強させてもらっている
- スタッフをやって少しでも恩返しをしたい
- いつかは登壇してみたい
- でも登壇は敷居が高く感じてしまう
その方は「プロポーザルをとりあえず出して通ってから考えれば良い。いつやるの、いまでしょ。」とアドバイスをしてくれました。最後の二言は脚色です。
その言葉に勇気を貰いその場でプロポーザルを出し、今に至ります。
トーク準備
20分のトークをするのに内容を詰めて、怪しい部分の調査をして、紹介するコードを実装して、スライドを作成してと20時間くらいは掛かった気がします。
ただ、しんどかったかというとそんなことはなく、やるのであれば他の方の参考になるような発表をしたいという意識が強かったように記憶しています。
本番
寸前まで「ガラガラだったらどうしよう」とか「物とか飛んでこないかな」とか「そもそも需要あるんかいな」とかネガティブな気持ちがありました。
しかし、実際に話してみると参加者の方々が暖かく、私自身が楽しめました。
我らがロイ・マスタングも
「理想とか綺麗事と言うがそれを成しとげた時それはただの"可能な事"に成り下がる」
と言っています。金言ですね。
余談ですが、下記登壇資料です。
登壇を経て
登壇ってそんなに難しいことじゃないです。
さらに「ちょっと気になっていた」「ここってどうなんですか?」とフィードバックを貰えることは純粋に嬉しいです。
あの頃私が与えていただいていたものを少しは同じようにできたのかなと。
あと、正直にいいますが、Xで登壇直後にめちゃくちゃエゴサします。
話しかけられると嬉しいです。
きっとこれは全登壇者共通だと思います。
最後に伝えたいこと
皆さんもカンファレンスに参加してみてください。純粋に楽しいですし、勉強にもなります。
そしてチャンスがあれば登壇してみてください!ルーキーズLTとかありますよ!
最後に、もし良いなと思ったトークがあればXでも直接でも登壇者の方に感想を伝えてみてください。絶対に喜んでくれますし、励みになります。
みんなでアウトプットしましょう!