無料でカスタマイズ可能なOSであるLinuxさんに関する超基礎知識のまとめ
リストを作る
複数の要素をわかりやすくまとめるためにディレクトリの内容をリスト化しよう
リスト化するときは"ls"とタイプするだけ
例えば、lionsとtigersが登録されているcatsというディレクトリが選択されているとする。lsとタイプすると…
lions tigers とアウトプットされる。
一つ一つの情報をもっと詳しく見たい時は"more"を使おう
例 more lions
ディレクトリを作る
ディレクトリを作るコマンドはシンプル。"mkdir"だ。
make directory の略。
ファイルに移動
wolvesというファイルをdogsというディレクトリの中に移動させると仮定する。その場合、
mv wolves dogsというコードを書く。
ファイルが先、ディレクトリが後
※ファイル名を変えたい時は、同じ順番で、ファイル名を変えて打つ
例)ファイル名をwolvesからcoyotesに変える
mv wolves coyotes
今いるディレクトリはどこ??
今、どのディレクトリで作業しているのかわかんない。そんなときはpwd(print working directory)を使おう
他のディレクトリをいじりたい…
ふと突然、別のディレクトリでの作業を思い出した。dogsというディレクトリで作業していたが、catsディレクトリにあるtigersファイルをsiberiansファイルに改名したいとする。
ここまでの知識を使えば、
cd..
cd cats
mv tigers Siberians
cd..
cd dogs
とする必要がある。でもめちゃくちゃめんどくさい。
しかし、これをたった1つのコマンドで済ませることができる。
mv/animals/cats/tigers/animals/cats/Siberians
他の例
他のディレクトリからreptileディレクトリのcobrasをsnakesディレクトリにコピーする。
cp reptiles/cobras snakes