個人開発は進まない
基本的に、個人開発は対するモチベーションはあまり湧かない。やらなくても誰も困らないためだ。
「まぁ、だれも何も言わないしいいか」
「今日はちょっと気分が乗らないからいいか」
「体調がすぐれないからいいか」
そうやってだらけてしまう恐れがある。これはよくない。
アウトプット駆動開発のすすめ
そのため私はアウトプット駆動開発を取り入れた。強制的に発表の場を設けてしまって、そのためになんとか帳尻を合わせよう!という手法だ。例えば、まだ開発途中だけど何かのコンテストに応募してしまうとか。コンテストは大袈裟でも、勉強会のLTに「個人開発でつくったもの」という表題で登壇を予約してしまうのもいい。予約してしまったら、あとはつくるしかない。
こうやって締め切りを設けると意外となんとかなるのだ。
質が落ちる? そうだね
時間に追われてやってるようじゃ、開発の質が落ちるのでは?
そうだね、そのとおり。でもこれは個人開発。とりあえずデプロイして、とりあえず効果を確認していかないとなにも始まらない。あと、人間って締め切り間際までなにもやりたがらない性質だから、結局は何も変わらない気もする。
というわけで、アウトプットしながら開発を進めたい。