非同期処理ってかっこいい
非同期処理。言葉の響きだけでもかっこいいかんじがしてくる。開発したサービスにもそれはばっちり入っていて、なんとか機能はしている。これをこうしたら良い、というのはわかったが、本当のところ、いったいどうやって動いているのかわからない。
すこし説明する。
すべては操作性の向上
非同期とは、複数の主体がタイミングを合わせずに通信や処理を行う方式。対義語は「同期」(synchronized/synchronous)。
https://e-words.jp/w/%E9%9D%9E%E5%90%8C%E6%9C%9F.html
なるほど。わからない。私のサービスではこんなときに使っている。
プルダウンで選択した値に応じて、ページを遷移しなくても項目が増えたり減ったりする。詳細はここに書いてある。
通常はプルダウンで選んだ値は、ページ遷移のときに他のデータと一緒に送って処理している。しかし、こうなると操作性が悪くなる。「え、なんか使いづらいな」と思ってしまう。
(ここで、「誰が」という話になるが、「俺がユーザー」なので俺だ)
そこで非同期処理を行う。プルダウンで値を選ぶと、変更すべきところがすぐに変わる。わかりやすい。使える。良い。
結局はユーザーが使いやすいか、それで問題を解決できるか、ということなんだろう。別に非同期処理を組み込まなくてもものはつくれる。
そういうことか。