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Herokuデプロイ方法#1

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##Herokuにログイン
ターミナルからHerokuへログインします。
下記のコードを入力し、メールアドレスやパスワードを入力します。

ターミナル
heroku login --interactive

=> Enter your Heroku credentials.
# メールアドレスを入力し、Enter
  => Email:
# パスワードを入力して、Enter
  => Password:

Logged in as ◯◯@sample.com

Logged in as ◯◯@sample.comに登録したアドレスが表示できていればログインできています。

##Heroku上にアプリケーションを作成
Heroku上にアプリケーションを作成するためにはheroku createコマンドを実行します。

ターミナル
heroku create [任意のアプリケーション名]   //[任意のアプリケーション名]を指定しない場合はherokuが自動で命名する

成功すると、以下のように出力されます。

Qiita【herokuアプリ作成1】.png

###アプリケーション名の命名の注意点

  • 名前は文字で始まり、文字または数字で終わる必要があり、小文字、数字、およびダッシュのみを含めることができる。

  • [任意のアプリケーション名]がすでにheroku上に存在する場合は作成できない。

###アプリケーションが作成できたかを確認

下記のコマンドを入力し、正しく設定できたことを確認します。

ターミナル
git config --list | grep heroku

fatal: not in a git directory以外が表示されていればオッケーです。

##Heroku上でMySQLを使えるようにする
アプリをデプロイする前に、まずデータベースの設定します。
Herokuでは、使用するデータベースの設定が、デフォルトでPostgreSQLというデータベースになっています。

今回は、私の開発環境と同様にMySQLを使用するための設定を行います。
ClearDBアドオンを追加することによって設定できます。

ClearDBアドオンとは
ClearDBアドオンとは、MySQLを使うためのツールです。 ClearDBというデータベースサービスが提供しているアドオンで、 これを追加することにより、HerokuでMySQLを使用できるようになります。

下記のコマンドを入力して、ClearDBアドオンを追加します。

ターミナル
heroku addons:add cleardb

###設定を変更
データベースはMySQLに設定できました。
しかし、Ruby on Railsを使う場合は、MySQLに対応するGemについて考慮する必要があり、そちらの設定を変更します。

まず、下記のコマンドを入力。

ターミナル
heroku_cleardb=`heroku config:get CLEARDB_DATABASE_URL`

これでClearDBデータベースのURLを変数heroku_cleardbに格納できました。

続いて、下記のコマンドを入力。

ターミナル
heroku config:set DATABASE_URL=mysql2${heroku_cleardb:5}

これでデータベースのURLを再設定できました。
TaskAppではmysql2というGemを使用しているので、
DATABASE_URLの冒頭がmysql2://に変更されていることも確認します。

以降、アプリケーションの公開までは、
Heroku上にアプリケーションを作成#2に続きます。

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