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就活に行き詰まったら街へ出かけてみよう

Last updated at Posted at 2022-12-01

「ReDesigner for Student 後輩に贈るデザイナー就活応援 Advent Calendar 2022」、2日目です!

皆さん初めまして!
来年から、コンサルティング会社のクリエイティブ系職種として働くキョウスケです。

今回、縁あって就活生の皆さんに発信できる機会をいただきました。

何か有益なことを書きたい…!とは思ったものの、僕は皆さんより1年早く就活をしていただけで、何か特別なスキルを持っていたわけではないごく普通の就活生でした。

逆に、普通の就活生だったからこそ何か伝えられるのでは..?と思ったので、僕が1年前特に悩んでいた職種選びについて書こうと思います。

こんな考えもあるんだなあ程度に軽い気持ちで見ていただければ…!

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職種にとらわれない企業選び

就活前の自分は、プロダクトデザイナーか、UI/UXデザイナーのどちらかになるのかなあとなんとなく思っていました。
自分の周りにいたほとんどの先輩や同期はデザイナーを目指していた環境にいたので、自分もデザイナーを目指すのが当たり前だと思っていたのです。

そのため、就活の最初はとにかく色々なデザイナー系職種の説明会やインターンに参加していました。
デザイナーになることは前提として、何のデザイナーになるか(プロダクト,UI/UX,空間etc...)決めるんだ!という気持ちで色々なイベントに参加していた気がします。
しかし就活の中で段々と自分のやりたいことが見え始め、結果デザイナーではなくコンサルティング会社のクリエイティブ系職種で働くことを選びました。

就活を通して感じたことは、「企業ごとに職種名が違っても、案外業務内容の本質は一緒だったりする」ということです。

自分のやりたいことは、ある会社では「UXデザイナー」かもしれないし、ある会社では「PRプランナー」、ある会社では「商品企画職」かもしれません。

ただ、「大学でずっとデザインについて学んできたけど、結局デザイナーにはならない」というのはかなり勇気のいる決断で、今まで学んできたことが全部無駄になってしまうような気がするかもしれません。

しかし、「デザイナー」と名のつかない職種でも実はデザイン的なことができたり、今まで大学で学んできたことを生かせる職場環境はたくさんあります。

「職種名が違うだけで、できることは実は同じ」みたいなことは結構あるなあと就活中ひしひし感じていました。

そのため、皆さんには、職種にこだわりすぎない就活をしてほしいな〜と思います!

「将来は〇〇デザイナーになるんだ!」と職種で企業をフィルタリングするのではなくて、自分のやりたいこと軸で企業を探していけば、少し視野が広がるかもしれません。

ただ、そういった企業の探し方をするには、やはり「自分のやりたいこと」を軸として持っておくことが大事なんじゃないかと思います。(耳の痛い話かもしれませんね...笑)

自分のやりたいことの見つけ方

実際「自分のやりたいことを見つける」ってすごく難しくて、多くの人が悩んでいることだと思います。
就活が本格化してきたこの時期、自分のやりたいことを見つけようとひたすら色々な企業情報を見ている方もいるかもしれません。

ずっと就職活動と向き合っていると、就活掲示板や大学内の狭い環境がどうしても世界の全てに見えてしまいます。

自分のやりたいことを探しているはずが、知らず知らずのうちに自分の視野を狭めてしまっているかもしれません。

なので、就活と向き合いすぎて自分のやりたいことがわからなくなったら、一息ついて街に出かけてみることをオススメします!

現実世界は広くて複雑です。注意しながら街を歩いてみると、面白い気づきがたくさんあります。
家の中、毎日の通学路、電車内の広告などなど、、思わぬところに「自分の好き」が転がっているかもしれませよ。

街を歩く中で見つけた、純粋に心を動かされたことこそが「自分のやりたいこと」の源になる気がします。

企業選びは、パソコンと睨めっこしながらするものではありません。
あまり気負いすぎず、たまにはパソコンから離れて、リフレッシュしてくださいね!

最後に

以上、企業選びに困ったら自分のやりたいことを考えて外に出てみよう!というお話でした。
就活生の皆さんが何か一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいです!

12月25日まで、アドベントカレンダーは更新されます。

明日の先輩のエピソードもお楽しみに!

執筆者:
Twitter:@1111_design

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