定義
GAとはデータを収集したり、設定したり、分析したりするツールです。
WHY?
どうして
GA
を使うことにしますか。
- ユーザの使う習慣を見たい
- ページを訪問してした人数を知りたい
- ページのロードタイムを見たい
- …
→ 収集したデータから総計したり、提案したりすることができるようにします。したがって、サービスの品質を上げます。
GAの構築(Concept)
基本的は4つに分けます。「収集」、「設定」、「処理」、「レポート」
データの収集
一番大事なステップです。
このステップで、全て監視したい情報をデータ化してGA
に送ることです。
端末によってSDK
を使ってデータを収集することは一番簡単でオススメです。
- Web → analytics.js gtag.js
- IOS → IOS SDK
- ANDROID → ANDROID SDK
- その他 → Protocol(普通のHTTPコール)
どんなものを監視できますか。
- ユーザーがサイトに滞在した合計時間
- 各ページでのユーザーの滞在時間および訪問したページの順番
- クリックされた内部リンク(次のページビューの URL に基づく)
- ユーザーの地域
- 使用されているブラウザとオペレーティング システム
- 参照元サイト
- など
Analytics.js
Trackerオブジェックトを作成
ga('create', 'UA-XXXXX-Y', 'auto');
Tracker
オブジェックト作成際に、トラッカーID(UA-XXXXX-Y
)やコッキードメイン(auto
にはオススメです)指定することが必須です。
他のオプシオン:
-
name
: トラッカー名。設定させない場合:t0
にします。 -
fields
: https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/analyticsjs/field-reference
データをGA
まで送信する
データを送信するときにHit
(ヒット)と呼ばれています。ヒットごとに対してタイプが必要となります。
ヒットタイプ:
構文:
ga('[trackerName.]send', [hitType], [...fields], [fieldsObject]);
タイプによる必要なパラメーターも変わります。
GA
のプラグインは何?
GA
にデータ送信際に、プラグインを使うこともできます。プラグインは、analytics.js の機能を強化して、ユーザーの接点の測定をサポートするスクリプトです。
プラグインは通常、e コマースやクロスドメイン トラッキングなど、すべての Google アナリティクス ユーザーが必要とするとは限らない一連の機能を対象としています。そのため、デフォルトでは analytics.js にプラグインは含まれていません。