LoginSignup
50
11

More than 1 year has passed since last update.

休日にslackを開かない技術

Last updated at Posted at 2022-07-14

問題提起

休日にslackの更新が気になってつい開いてしまうことありませんか。
そして、開いたら休日にslackを開いて平日終業後に飛んできていたメンションに返信をしたり、仕事のことを思い出したりして、せっかくの休日気分が台無しになったりすることはありますよね。私はあります。

ふと、少し時間があってslackをチラ見。
あ・・・、問い合わせ来てる・・・。すぐに返さないと。ぽちぽち。返信。

って今日は休日。損した気分。タダ働きだ。slack見なければよかった。

こんな感じ。

これではリフレッシュできません。リフレッシュが良い仕事を生みます。
そこでここでは休日にslackを開かない技術を紹介します。

slackを開かない技術

いくつか紹介します。全て実践することで快適な休日を送ることができます。

DnDを設定する

基本です。通知を止めましょう。私は基本的には月曜日の朝9時から金曜の18時のみ通知を受けとるようにしています。お休みする場合は、前日就業時に休み明けの朝9時に設定しています。

本当にやばい時はこの設定を無視してDMを送ることができる仕組みがあるので、DMを送る側に通知を鳴らすかどうかの判断を委ねましょう。確か1日1回限定とかだったはず。本当に本当にやばい時は電話が来ます。

システムのアラートに気付きたい?
はい、そうですよね。わかります。
こういう時は、アラート見張り番の業務を用意して担当者をローテーションし、日当を出してはいかがでしょうか。もしくは電話でアラートが来る仕組みにしましょう。常にslackの通知を気にしていては、リフレッシュできません。

名前、表示名に休みの日付を書く

slackのプロフィール画面へいき、名前の末尾に休みであることを明示しましょう。
例えば、山田 太郎 という名前でしたら、山田 太郎 7/14 休み です。
こうすることで、メンションをする際に「あ、休みなんだ。返信は今日来ないな」と思ってもらえ相手を待たせることはなくなります。急いでいれば他を当たってもらえるでしょう。返信しなくても誰も傷付きません。

ただ、この運用を行うと「休みだからメンションは控えよう」と思われてしまいます。
例えば「休み明けの山田さんへ XXXの件ですが・・・」などと書かれてしまいます。これだと大切な要件を見落としてしまう可能性があります。

これの対策は下記の2点です。

  1. slackの通知は受け取る側がコントロールし、送る側はいつでもメンションをしても良いというルールを徹底する
  2. 通知のキーワード登録で自身の名前を登録する

これで休み明けにメンション(とメンション相当)が把握できるようになります。

プライベートのPCで会社のワークスペースにログインしない

基本的には普段使う端末ではログインしないようにします。未読マークで読もうかな、と思ってしまうのが人間の心です。赤いバッチが付いたらもうslackを開くのが我慢できなくなってしまうでしょう。

スマホではslackのアプリをファーストビューに配置しない

スマホのホーム画面などにslackのアプリをおくと、つい平日の癖でslackを開いてしまいませんか?私は以前はそうでした。開きたくないのに、つい押してしまう。これが嫌でした。

対策としてはスマホの奥深くにslackアプリを配置します。これにより、つい開いてしまうことを防止できます。平日はどうせPCメインでslackを開くわけ(謎の決めつけ)なので、スマホからすぐに開ける必要はありません。すぐに開けない位置に配置しましょう。

まとめ

以上、休日にslackを開かない技術でした。ぜひ活用してよい休日を過ごし、平日の仕事にいかしましょう。

50
11
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
50
11