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休日にslackを開かない技術

Last updated at Posted at 2022-07-14

問題提起

休日にslackの更新が気になってつい開いてしまうことありませんか。
そして、開いたら休日にslackを開いて平日終業後に飛んできていたメンションに返信をしたり、仕事のことを思い出したりして、せっかくの休日気分が台無しになったりすることはありますよね。私はあります。

ふと、少し時間があってslackをチラ見。
あ・・・、問い合わせ来てる・・・。すぐに返さないと。ぽちぽち。返信。

って今日は休日。損した気分。タダ働きだ。slack見なければよかった。

こんな感じ。

これではリフレッシュできません。リフレッシュが良い仕事を生みます。
そこでここでは休日にslackを開かない技術を紹介します。

slackを開かない技術

いくつか紹介します。全て実践することで快適な休日を送ることができます。

DnDを設定する

基本です。通知を止めましょう。私は基本的には月曜日の朝9時から金曜の18時のみ通知を受けとるようにしています。お休みする場合は、前日就業時に休み明けの朝9時に設定しています。

本当にやばい時はこの設定を無視してDMを送ることができる仕組みがあるので、DMを送る側に通知を鳴らすかどうかの判断を委ねましょう。確か1日1回限定とかだったはず。本当に本当にやばい時は電話が来ます。

システムのアラートに気付きたい?
はい、そうですよね。わかります。
こういう時は、アラート見張り番の業務を用意して担当者をローテーションし、日当を出してはいかがでしょうか。もしくは電話でアラートが来る仕組みにしましょう。常にslackの通知を気にしていては、リフレッシュできません。

名前、表示名に休みの日付を書く

slackのプロフィール画面へいき、名前の末尾に休みであることを明示しましょう。
例えば、山田 太郎 という名前でしたら、山田 太郎 7/14 休み です。
こうすることで、メンションをする際に「あ、休みなんだ。返信は今日来ないな」と思ってもらえ相手を待たせることはなくなります。急いでいれば他を当たってもらえるでしょう。返信しなくても誰も傷付きません。

ただ、この運用を行うと「休みだからメンションは控えよう」と思われてしまいます。
例えば「休み明けの山田さんへ XXXの件ですが・・・」などと書かれてしまいます。これだと大切な要件を見落としてしまう可能性があります。

これの対策は下記の2点です。

  1. slackの通知は受け取る側がコントロールし、送る側はいつでもメンションをしても良いというルールを徹底する
  2. 通知のキーワード登録で自身の名前を登録する

これで休み明けにメンション(とメンション相当)が把握できるようになります。

プライベートのPCで会社のワークスペースにログインしない

基本的には普段使う端末ではログインしないようにします。未読マークで読もうかな、と思ってしまうのが人間の心です。赤いバッチが付いたらもうslackを開くのが我慢できなくなってしまうでしょう。

スマホではslackのアプリをファーストビューに配置しない

スマホのホーム画面などにslackのアプリをおくと、つい平日の癖でslackを開いてしまいませんか?私は以前はそうでした。開きたくないのに、つい押してしまう。これが嫌でした。

対策としてはスマホの奥深くにslackアプリを配置します。これにより、つい開いてしまうことを防止できます。平日はどうせPCメインでslackを開くわけ(謎の決めつけ)なので、スマホからすぐに開ける必要はありません。すぐに開けない位置に配置しましょう。

まとめ

以上、休日にslackを開かない技術でした。ぜひ活用してよい休日を過ごし、平日の仕事にいかしましょう。

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