個人メモです。
とりあえず思いついたもの。不足などあるかもしれません。
.env のLOG_CHANNEL
.envの設定がデフォルトで
LOG_CHANNEL=stack
なので、1つのファイルに溜まって出る。
LOG_CHANNEL=daily
に変更して日毎にする。
.env のLOG_LEVEL
ログの出力レベルを
LOG_LEVEL=debug
↓
LOG_LEVEL=info
に変更
デバッグバーを非表示にする
.envの
APP_DEBUG=false
にする。
.env のAPP_ENV
.envファイルで、
APP_ENV=local
↓
APP_ENV=production
値は好きに設定できる。
よく使われるのは
local 開発環境
staging ステージング環境
production 本番環境
など。
※この値を設定したことで、本番環境に切り替わるわけではない。
※下記のようにして、本番環境かどうか処理を分岐できる。
if (config("app.env") === "production") {
}
また、
$ php artisan env
で環境の値を確認できる。
環境ごとに .env ファイルを使い分ける
環境ごとに接続するデータベースやAPIを切り分ける場合は、各環境用に複数の.envファイルを用意する。
例)
ファイル名が .env.local →開発環境で使うファイル
ファイル名が .env.production →本番環境で使うファイル
変更後にキャッシュクリア
.envを編集した際は、キャッシュをクリアしないと設定が反映されない場合があるらしいので、
php artisan config:cache
を実行しておく。
参考
【Laravel】 環境ごとにログの出力レベルを変更する
LaravelのデバッグモードをOFFにする
Laravelの環境(APP_ENV)の判断方法
【Laravel】App::environmentとは何か?現在のAPP_ENVの値を調べる方法