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Laravelの本番環境への設定切り替えメモ

Last updated at Posted at 2023-04-17

個人メモです。
とりあえず思いついたもの。不足などあるかもしれません。

.env のLOG_CHANNEL

.envの設定がデフォルトで
LOG_CHANNEL=stack
なので、1つのファイルに溜まって出る。
LOG_CHANNEL=daily
に変更して日毎にする。

.env のLOG_LEVEL

ログの出力レベルを
LOG_LEVEL=debug

LOG_LEVEL=info
に変更

デバッグバーを非表示にする

.envの
APP_DEBUG=false
にする。

.env のAPP_ENV

.envファイルで、
APP_ENV=local

APP_ENV=production

値は好きに設定できる。
よく使われるのは

local    開発環境
staging   ステージング環境
production  本番環境

など。
※この値を設定したことで、本番環境に切り替わるわけではない。
※下記のようにして、本番環境かどうか処理を分岐できる。

if (config("app.env") === "production") {

}

また、

$ php artisan env

で環境の値を確認できる。

環境ごとに .env ファイルを使い分ける

環境ごとに接続するデータベースやAPIを切り分ける場合は、各環境用に複数の.envファイルを用意する。
例)
ファイル名が .env.local    →開発環境で使うファイル
ファイル名が .env.production →本番環境で使うファイル

変更後にキャッシュクリア

.envを編集した際は、キャッシュをクリアしないと設定が反映されない場合があるらしいので、

php artisan config:cache

を実行しておく。

参考

【Laravel】 環境ごとにログの出力レベルを変更する
LaravelのデバッグモードをOFFにする
Laravelの環境(APP_ENV)の判断方法
【Laravel】App::environmentとは何か?現在のAPP_ENVの値を調べる方法

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