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一年を振り返るAdvent Calendar 2024

Day 13

OSSライセンスと向き合わないといけない

Last updated at Posted at 2024-12-12

一年を振り返る Advent Calendar 2024の13日目です。頑張る。

転職して製造業で働いているせいか、再輸出規制とか米国輸出管理法(EAR)とかいう単語が日々の業務で付きまとうようになりました。

例えば、海外で製造されたOSSのライブラリを日本で利用して商品を構築して、その商品を海外に輸出すると再輸出扱いになっちゃうみたいな。

あとは特許調査とかもあったりします。独立項とか請求項とか。知らん単語が多くて大変です。

というわけで、そういう話に関連してちゃんとOSSについて学んでおかないといけないなというので、これくらいは理解しておかないとなぁというメモ。

某書籍を読んでみましたが、個人的にとほほのライセンス入門がわかりやすい。

というわけで上記サイトから部分的に抜粋。詳細はちゃんと調べます。

MITライセンス

Massachusetts Institute of Technology License の略。
著作権および許諾表示を記載すれば、非営利、商用を問わず、使用、改変、複製、再頒布が可能です。

BSDライセンス

Berkeley Software Distribution License の略。
四条項版、三条項版、二条項版があります。非営利、商用を問わず、使用、改変、複製、再頒布が可能です。

Apacheライセンス

Apacheのライセンス。ライセンス明記することで商用でも使用・改変・複製・再配布が可能です。

MPL (Mozilla Public License)

利用しただけのコードは独自のライセンスを適用することができますが、改造した場合は、改造物もMPLライセンスとして公開する必要があります。

GPLライセンス

GNU General Public License。無償で利用・改造・再配布できますが、GPLのモジュールをライブラリとして呼び出すだけでも、呼び出したソースコード自体も GPL ライセンスとする必要があり、成果物の配布先に開発コードを公開する必要があります。これを コピーレフト とも呼びます。利用しただけでソース公開の義務が生じることから「GPLに感染する」ともいわれています。

まとめ

OSSって難しい。こういうの真面目にちゃんと勉強しないとな。。。頑張ろう。

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