一年を振り返る Advent Calendar 2024の17日目です。
これまで裁量労働制で働いたことがなかったのですが、転職してから裁量労働制で働くことになったのでつらつらと感想を述べてみようかと。
ちなみに厚生労働省の裁量労働制の概要。
残業代がつかない
そうです、当たり前ですがどれだけ働いても残業代がつかないというのを学びました。(残業時間は管理しています。)とりあえずいかに成果を出すかが求められる働き方だなぁというのを実感しました。
もちろん、成果が出ていればコアタイムさえ出ていれば帰れるのですが、そんな業務量でもないので大体の人は成果を出すために日々尽力しているような感じです。
年休を取ると時間外から引かれる
年休を取ると当月実施した時間外が減るというのが今までになかった働き方なので学びになりました。
どういうことかというと、例えば一日の定時までの稼働が8時間だとします。
で、一日 3 時間残業し、3 日働きます。そうすると 3 * 3 で 9 時間残業したことになります。
で、次の日に年休を取ると、残業時間から -8 時間されて当月の残業時間が 1 時間になります。
なので風邪をひいてしまったり働けない場合とかは当月の労働時間がマイナスになるという状態になります。裁量労働制ってこういう時間の計算になるのだなぁというのが転職してからの学びでした。
成果ってどうやって出すのかめっちゃ考える
転職してからこの1年、業務量に対してなかなか成果が出ないことが増えたのでどうやったら成果が出るのかなぁというのを悶々と考えることが増えました。
正直、新卒と違ってこれまでのやり方が多少染みついているので組織のやり方がパッと入ってこないこともあったりするのと、そもそも得意な技術領域じゃないことや頭の使い方ができていないのもあり、これまでのキャリアの中で過去一苦戦しています。
とりあえずインプット増やして何とか効率化する術がないか探しているものの、そんな余力もなくとりあえずアウトプットドリブンで日々考えながら走り続けて試行錯誤しまくっている感じですが、この辺どうすればうまく成果が出せるのか知りたいところです。
まとめ
働き方って色々あるんだなぁという学びでした。おわり。