vacuum
uwsgi に vacuum オプションがある。意味は「try to remove all of the generated file/sockets」なんだそうだ(ref)。
なるほどわからん。
フラグ自体は vacuum
フィールドに格納される。実際の処理は
https://github.com/unbit/uwsgi/blob/master/core/uwsgi.c#L1653
にあるように、「プロセス終了時に」「pidfile をクリンナップしたり、unix domain socket を閉じたりだとか」を実行するということだそうだ。
「プロセス終了時に」という一番大事なところが書いてないから意味が分からなかった。
systemd
uwsgi は new-style daemon なのだそうだ。
しかしこれだけでは何のことやら。
詳しく調べてみた。uwsgi は、環境変数 NOTIFY_SOCKET
が存在すれば、sd_notify
で READY=1
を送り込む。オンオフの設定無し。
systemd は NOTIFY_SOCKET
を設定するので、systemd unit ファイル側では Type=notify
にするのが良いだろう。
ini-paste-logged
一つの ini ファイルで python logging の設定まで済ませることができる。
ただし logger の設定で失敗すると、このファイルに定義されている他の設定も影響を受けて、無視されたりすることに注意。ファイル出力先のディレクトリが必要なら必ず用意しておくこと。
Workers
workers
と processes
は同一。プロセス数。cheaper
で起動数の調整がされる。
threads
は enable-thread
を自動的に有効にする。