はじめに
ODataとはHTTPベースのWebAPIとして動作する標準プロトコルです。GET/POST/PUT/DELETEといったWebAPI標準のHTTPリクエストでJSONまたはAtom形式のXMLデータをレスポンスとして返します。MicrosoftのPowerBIはデスクトップ版およびクラウド版があり、両版ともODataをデータソースとしてサポートしています。本記事では、PowerBIでODataをデータソースとして扱うための手順について説明します。
前提
ODataデータソースをホスティングする製品として、CData API Server( http://www.cdata.com/jp/apiserver/ )を利用しています。