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WindowマシンへのMySQL Community Serverのインストール、および、サンプルデータベースの作成方法

はじめに

WindowsマシンへのMySQL Community Serverのインストール、および、サンプルデータベースの作成方法について記載します。

MySQL Community Server・Workbenchのインストール

こちらのページにアクセスして、インストーラMSI形式のビルドをダウンロードします。
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ダウンロードしたMSI形式のインストーラを起動します。先にODBCのアップグレードが求められる場合はウィザードに従い進み完了させます。
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「Add」ボタンでインストールコンポーネントを追加します。
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「Select Product and Reatures」にて、「MySQL Server 5.7.20 - X64」、および、「MySQL Workbench 6.3.9 - X64」を選択して次に進みます。
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コンポーネントのインストールが終わり、初期設定(Config)に進みます。ウィザードを進めると、データベースのrootユーザのパスワードを設定する画面となりますので設定して、あとはデフォルト設定のまま進みます。
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インストールが終了するとMySQL Workbenchが起動します(※起動しない場合はスタートメニューから起動してください。)
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ConnectionsのLocal instance MYSQL57を選択して、インストール時に設定したrootユーザのパスワードを入力して「OK」をクリックします。
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MySQL WorkbenchのUIが起動するので、「ServerStatus」が「Running」になっていることを確認します。
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MySQL サンプルデータベースの作成

MySQLのサンプルデータベースはこちらのページにあります。今回はsakilaデータベースのZIPファイルをダウンロードします。
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ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると以下の3ファイルが格納されています。

  • sakila.mwb
  • sakila-data.sql
  • sakila-schema.sql

「sakila-schema.sql」ファイルをMySQL Workbenchで開き、実行します。これによりスキーマおよびテーブルが作成されます。
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続いて「sakila-data.sql」を同様にMySQL Workbenchで開き、実行します。
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左側のSCHEMAのリフレッシュを行うと、sakilaデータベースが作成されているので、Table内のactorテーブルを右クリックして「Select Rows - Limit 1000」を選択するとSQLが生成されて該当テーブル内のデータが表示されます。

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まとめ

WindowsマシンへMySQL Community Server・Workbenchをインストールして、サンプルデータベースの作成してデータにアクセスする事ができました。

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