Unity 2017.4にも64bit対応がバックポートされたので Google Play Games plugin for Unity を更新して64bit対応したら少し手間取った
環境
Unity 2017.4.24f1
Google Play Games plugin for Unity v0.9.62
ARM64を指定しても arm64-v8a/libgpg.so が追加されない
v0.9.51以降であれば64bitに対応しているが、Unity2017.4.24f1でライブラリが正しく追加されなかった
これは同梱されているPlay Services Resolver が2017.4の64bitに対応していないため (v0.9.62 時点)
Play Services Resolverのv1.2.103で対応が入っているので、反映されるのを待つか直接更新する必要がある
今回は自分で更新した
Play Services ResolverのImport
https://github.com/googlesamples/unity-jar-resolver からclone/downloadしてくる
ルートにplay-services-resolver-1.2.103.0.unitypackage
があるので
これを対象のUnityプロジェクトにimportして更新する
確認
Player SettingsでARM64が設定してメニューからAssets/Play Service Resolver/Android Resolver/Force Resolve
で更新する
Plugins/Android/com.google.games.gpgs-plugin-support-0.9.62.aar
の中にjni/arm64-v8a/libgpg.so
があることを確認する
Androidのビルド後、apkの中を直接確認してもいい