0.はじめに
AWS に関して日本準拠法契約の話があり、
AWS Artifact も含めて、軽く調べてみました。
1.調べてみた結果
以下、AWS のページです。
- AWS Artifact (コンプライアンスレポートへのオンデマンドアクセスを提供) | AWS
- よくある質問 - AWS Artifact | AWS
- AWS Artifact とは - AWS Artifact
- AWS Artifact
こちら、
Developers.IO に投稿されていた記事です。
毎度のことではありますが、Developers.IO には AWS に関する記事が早めに投稿されるので、非常にありがたいですね。感謝 ♪
ざっくりとまとめると、
- AWS がいかに安心なサービスか、すぐに第三者の監査レポートを見て確認できる。
ってことみたいです。
で、
他にも、
- 日本準拠法に関するAWSカスタマーアグリーメントの変更の契約も出来る。
- 追加料金なし。
ただ、
注意点として、
-
ダウンロードしたドキュメントの取り扱いには注意!!
- 共有は信頼出来る相手とのみで、
- セキュアな共有サービスを使うこと!!
- メール添付での共有は禁止!!
- セキュアでない共有サービスは禁止!!
とのことです。
2.日本準拠法に関する AWS カスタマーアグリーメントの変更
以下のページに動画がありますので、それに従って操作するだけです。
XX.まとめ
やはり、サービスを提供するにあたってターゲットとなるメインユーザーが日本人であれば、「日本準拠法に関する AWS カスタマーアグリーメントの変更」をしておいた方が良い様に思います。
契約は、あくまで AWS のアカウント単位とのこと。
サービスの拡大や対象に伴い、どのアカウントのどのリージョンでどのリソースを取り扱うべきなのかなど、色々と検討する必要があるのかもしれません。
当たり前のことですが、ビジネスはシステムを作ってそれで終わりにはならないので、こういった部分についても包括的にカバーしてくれる AWS は非常にありがたく思います。