0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

GitHubの使用法(初心者用備忘録)

Last updated at Posted at 2023-04-18

はじめに

機械学習の勉強を始めようと思ったが、いい感じに作成履歴とかを残しときたいな...と思ったので、イチからGitHubについて勉強して作成してみます。

参考

以下のサイトを参考にしました。
【初心者向け】GitHubの使い方を8ステップでわかりやすく解説

自分が現在持ち合わせているGitHubの情報

  • バージョン管理が可能なGitの機能を持ったサービス
  • Gitでpushとかなんやかんやすることで、これまでの履歴との比較とかが出来て便利!
  • 最近、GitHub Copilotが出てきて、ますます便利に?

では実際にお勉強

まず、Gitには以下の機能があるらしいです。

  1. ローカル/リモートリポジトリ
  2. クローン
  3. ブランチ
  4. コミット/プッシュ
  5. プルリクエスト
  6. フォーク

1. ローカル/リモートリポジトリ

 "リポジトリ"がファイル、フォルダを保存する場所のことらしい。ローカルリポジトリは、自身のPC(環境)内にあるもの。リモートリポジトリが、GitHubを利用したネットワーク上にアップロードをするもの。
 複数人で作業するときに、同期作業とかがあるとめんどいので、上手く使うと便利っぽいかな。

2. クローン

 リモートリポジトリをローカルにコピーして、ローカルリポジトリを作成すること。

3. ブランチ

 履歴の流れを分岐して記録していくもの。使い方としては、
  ・一つのプロジェクトに対し、複数人で機能追加、バグ修正を行う際、並行して行われる作業を一旦別のブランチで実行 → 後で内容を一致させる
  ・実際にリリースする用のブランチと、デバッグ等を実施するテスト用ブランチを用意し、作業が終了してからテストブランチの内容をリリースブランチにコピーする
 などがあります。このブランチの変更の反映のことを(上ではコピーと書きましたが)「マージ(merge)」と言う。

4. コミット/プッシュ

 コミットはファイルの追加・変更履歴をローカルリポジトリに保存すること。
 プッシュはコミットで実行したファイル追加や変更履歴をリモートリポジトリにアップロードする操作。

5. プルリクエスト

 ローカルリポジトリでの変更を他の開発者に伝える機能のこと。機能追加・改修内容などを一覧で確認できるため、確認しやすくなるということ。このログを確認しながらプルすると、間違いがないということになるのかな?(一旦自分だけで作業するのでこの機能を使えるかが微妙...)

6. フォーク

 リポジトリのコピーのこと。元のプロジェクトに影響を与えずに変更が適用できる点が重要。
 複数人のプロジェクトでのバグ修正について、フォーク→修正→プロジェクトの管理者にプルリクエスト といった行動が可能になる。

GitHubを始めてみる

まずは、Gitのインストールから...と言いたいところでしたが、既にGitのアプリが入っていたので、ここは割愛。

Gitの初期設定

 1. Git Bashの起動
  Gitのユーザ名、メールアドレスの設定を行う。以下のコードをGit Bashに打ち込んでいます。

git config --global user.name "ユーザー名"
git config --global user.email "メールアドレス"

"--global" の部分は、他に"--local", "--system"などがあるが、一旦Gitの環境全体での定義なので、上のコードで問題なし。

ちなみに、この設定が上手く行っているかは、以下のコマンドでそれぞれ確認しています。

git config user.name
git config user.email 

GitHubの設定

 基本的にCUIでやるのは、初心者にハードルが高いため、GUIベースのGitHubを使用していきます(SSHなど使用するとCUIベースにならざるを得ないところがあるので、いずれは覚えていきたいですが...)。

以下のサイトにアクセス
https://github.co.jp/
Sign in を行い、ユーザ名、メールアドレス、パスワードを登録し、メールアドレスに届くコードを打ち込んで完了。

リモートリポジトリの作成

 GitHubのトップ画面で"Create Repository"をクリック。

image.png

すると、上のような画面が出るため、"Repository name"に作成したいリポジトリ名を入れます。今回は機械学習用に使用したいので、自分は"machine_learning"と入れています。

また、その下のラジオボタンは、ソースコードの公開可否になっています。Privateが非公開ですね。
READMEファイルを作成する場合は"Initialize this repository with a README"にチェックしておくと便利ですね。
他の内容の紹介は割愛しますが、以下のサイトに記載しています(コミットの際に変更を無視するファイルの指定や、ソフトウェアライセンスの追加ですね)
https://docs.github.com/ja/repositories/creating-and-managing-repositories/creating-a-new-repository

これでmachine_learningのブランチが作成されました。

ローカルリポジトリの作成

 ローカルリポジトリとなるディレクトリを作成していきます。WindowsのPowerShellでmachine_learning用のフォルダを切ります。cdコマンドで切りたいディレクトリの上のフォルダまで行き、以下のコマンドを打ちます。

mkdir machine_learning

machine_learningディレクトリに移り、以下のコマンドを入力

git init

すると、以下のようにgitのファイルが作成されています。
image.png

ローカルリポジトリにファイルをコミット

 ローカルリポジトリに適当なファイルをコミットしていきます。machine_learningディレクトリ直下に適当なtxtファイルを作成し、以下のコマンドでコミットします。

git add test.txt
git commit -m "first commit"

リモートリポジトリにプッシュ

 リモートリポジトリに先ほどのファイルをプッシュしていきます。ただし、まだGitHubをリモートリポジトリに指定していなかったので、そちらを先に実施します。
PowerShellで以下のコマンドを打ち込みます。

git remote add origin https://github.com/"ユーザID"/machine_learning.git

ちなみに、上のGitHubのurlは下図の部分に書かれているので参照してください。
image.png

最後にこちらのコマンドを打ち、push完了です。(masterの部分を使用するbranch名に変更可能)

git push origin master
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?