ツール
ボキャブラリ schema.org(Google推奨)
シンタックス JSON-LD(Google推奨)
構造化タグを設置するとどうなるの?
検索エンジンのロボットがどんな情報か理解しやすくなる。
(例) 株式会社イーツー・インフォっていう組織だと認識する
<script type="application/ld+json"> <!--シンタックス指定[json-ld]-->
{
"@context": "http://schema.org", <!--ボキャブラリ指定[schema.org]-->
"@type": "Organization", <!--組織の情報書くよ-->
"name" : "株式会社イーツー・インフォ" <!--組織名-->
}
ロボットに理解してもらうとこうなる
ざっくり言うと、検索結果で表示される項目を増やせる。
こちらの記事わかりやすかったです。
作る
JSON-LDはheadタグやbodyタグ等、どこにでも書ける
<!--構造化データ 全体像-->
<script type="application/ld+json">
{
"@context": "https://schema.org",
"@type": "Organization",
"name": "株式会社イーツー・インフォ(E2info, inc.)",
"telephone": "+81-45-620-5788",
"url": "https://www.e2info.co.jp/",
"foundingDate": "平成17年10月5日",
"address": {
"@type": "PostalAddress",
"postalCode": "220-0022",
"addressCountry": "JP",
"addressRegion": "神奈川県",
"addressLocality": "横浜市",
"streetAddress": "西区花咲町6-145 横浜花咲ビル9F"
}
}
</script>
会社情報について書くのでscherma.orgのOrganizationページを見ながら作る
流れ
使いたいタイプを見つける→説明文を見る→使いたいプロパティを見つける→書く
使いたいタイプを間違えると誤った情報になる
組織 → Organization
個人 → Person
(例)会社名、電話番号、URL、設立日
"@type": "Organization",
"name": "株式会社イーツー・インフォ(E2info, inc.)",
"telephone": "+81-45-620-5788",
"url": "https://www.e2info.co.jp/",
"foundingDate": "平成17年10月5日",
タイプは、より詳しい情報を書くようにする。
住所は、Organizationタイプでも書けるが、PostalAddressタイプのほうがより詳しい情報になる
(例)住所
"@context": "https://schema.org",
"@type": "Organization",
"name": "株式会社イーツー・インフォ(E2info, inc.)",
"address": {
"@type": "PostalAddress",
"postalCode": "220-0022",
"addressCountry": "JP",
"addressRegion": "神奈川県",
"addressLocality": "横浜市",
"streetAddress": "西区花咲町6-145 横浜花咲ビル9F"
},
同じプロパティに2つ以上の項目を使いたい場合がある
[ ]を使う
(例)認定
"hasCredential": {
"@type": "EducationalOccupationalCredential",
"recognizedBy": [
"横浜型地域貢献企業最上位認定 認定番号:23(1)0141",
"プライバシーマーク認定 認証番号:第17002408号 認定機関:一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)"
]
}
完成したらGoogle構造化データテストツールを使ってエラーがないか確認する
ローカルで作業しているときはコードスニペットタブからスクリプト貼り付ければ、テストできる。