今回行った一連の流れ
➀nodistをvoltaへ変更
➁npm-check-updatesを導入
➂gulp-sassをgulp-dart-sassへ変更
➃bootstrapを使用したプロジェクトの場合、bootstrapのアップデート ←今回ここをpick up☆
経緯
新しいプロジェクトを任されることに。そのプロジェクトをクローンしたらnpx update-browserslist-db@latestのコマンドがnpx gulpで常にでてきてしまうことに気づき、さらに元々プロジェクトを担当していた人と開発環境が違ったためgulpファイルの追記と修正が必要になった。
以上のことから、「一連の流れ」を行うことになった。
上記の項目ごとに備忘録として記事を書くことにした。
前提
- windows
- nodistをパッケージマネージャーとして使用
- bootstrapバージョン4を使用
【npm-check-updatesを導入】
※この記事は続き記事です。
項目ごとに記事わけしているので単体でも活用していただけます。
《目次》
- npm-check-updatesとは
- npm-check-updatesをインストール
- npm-check-updates手順
<npm-check-updatesとは>
npmの取得モジュールのアップデートをチェックしてくれるライブラリ
一括アップデートも行ってくれるので今回のように全体をアップデートする時は特に便利。
<npm-check-updatesをインストール>
npm i -D npm-check-updates
※voltaがグローバル非推奨なので。ローカル「-D」
<npm-check-update使用手順>
インストールしたら以下の手順でコマンド
npx npm-check-updates
npx npm-check-updates -u
#上記のコマンドをしたら
npm install
#もし以下のコマンドを上記のコマンド後に使用するか聞かれたら1度使用しておく
npm audit fix
※-u のコマンドはpackage.jsonへの書き込みだけ。
なのでnpm installが必要
Update完了!