#前提
最初からGitHubDesktopの操作に慣れてしまった私が、gitのコマンド操作に少しでも慣れるために書いたアウトプットの記事です。
復習も兼ねています。
GitやGitHubとはなんぞやは調べるとすぐわかるので、今回説明は省略します。
#環境
Mac OS Big sur
バージョン11
#基本的な流れ
1.ステージングエリア(一時待機場所)へ変更したファイルを登録する
2.登録したファイルをコミット(ローカルリポジトリへ保存)する
3.コミットしたファイルをプッシュ(リモートリポジトリへ保存)する
細かく説明します。
###1.ステージングエリア(一時待機場所)へ変更したファイルを登録する
ステージングエリアとはコミットをするファイルを選択するための一時待機場所
<ファイルをすべてaddする場合>
git add .
<ファイルを指定する場合>
git add ファイル名
###2.登録したファイルをコミット(ローカルリポジトリへ保存)する
ポイント:時系列で記録される
ポイント:どこを変更したのかコミットメッセージを残す
git commit
git commit -v
#-vをやると、変更内容も見れるよ
git commit -m "コミットメッセージ"
#-mでコミットメッセージも同時に行える
<vimを使って、コミットメッセージを入力する場合>
入力方法・・・半角英数字にして、iを力すると入力モードになり、ここでコミットメッセージ入力
保存方法・・・escボタン→「:wq」と入力→Enter
<余談>
1作業1コミットが原則らしいが、コミットの単位は実際人それぞれなわけで・・・
どうしたらええねんと思ったとき、以下の記事がとても参考になった。
https://qiita.com/jnchito/items/40e0c7d32fde352607be
###3.コミットしたファイルをプッシュ(リモートリポジトリへ保存)する
<リモートリポジトリが作成されている場合>
git push origin ブランチ名
<リモートリポジトリが作成されていない場合>
GitHubで新規リポジトリを作成後、以下コマンドを入力し、<リモートリポジトリが作成されている場合>のコマンドを入力する
git remote add origin https://~~~
#リモートリポジトリを作成した際に作られたURL
おまけ
コミットしたlogを確認したいときはgit logで確認できる
(誰がいつどんな変更をしたのか)
git log
#オプションその1(一行で表示する) --oneline
#オプションその2(ファイルの差分を見る) -p ファイル名
#オプションその3(最新の見たいコミット数を指定する) -n 数字
#操作 上にいきたいとき j
#操作 下にいきたいとき k
#操作 終了したいとき q
##どんなコマンドがあるの?(基礎編)
①ローカルリポジトリの新規作成
% git init
「init」はinitializeの略
このコマンドをうつと、「.git」ディレクトリが作成されて、そこでファイルやファイルの変更内容が管理されていくんやで〜
②ディレクトリの移動
% cd ディレクトリのパス
#ディレクトリ間は / で区切る
③ディレクトリの一覧を表示
% ls
% ls -a
-aというオプションをつけると隠しディレクトリも見れるんやで〜
④ディレクトリの作成(新規フォルダの作成ってやつですね)
mkdir
⑤ファイルの削除
rm ファイル名
意味は、remove
削除したファイルをステージングエリアへ追加したい場合は以下のコマンドを使う
git rm ファイル名
⑥ファイルのコピー
copy
⑦ファイルの移動とファイル名の変更
mv
⑧コミット後の変更箇所を確認
git status
⑨変更の差分を確認
ステージングエリアやコミットへの保存をする前に、本当に必要な変更なのかを確認するために使うよ
git diff
diffrentの略
ローカルとステージングエリアとの差分を確認できる
git diff HEAD
ステージングエリアとコミットとの差分を確認できる
#参考にしたもの
Udemyの「はじめてのGitとGitHub」
https://www.udemy.com/course/intro_git/
#その他参考記事
https://qiita.com/konweb/items/621722f67fdd8f86a017